家族(家庭)問題ライター、家族(家庭)問題アドバイザー。傾聴ライティングで、あなたのこれまでの人生を客観視して家族問題解決へのアドバイス
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月別アーカイブ: 2016年12月

毎回長い文章を読んでくれてありがとう!また来年もよろしくお願いします♪

いつも興味の赴くまま自由勝手に動く私ですが、今年ほど動かなかった年はありません。 でも動かなかったことで「社会は勝手に動くのだ」ということを、知れたことはちょっとしたショックでも発見でもありました。 皆さん、楽しい新年をお迎えください!また来年もよろしくお願い致します。

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依存的な親と対峙するには「見て!」「損得感情」「癇癪」「浪花節」に分類することから

依存的な親の問題行動はまず「自分を見て!」という承認欲求から始まります。 そこから「損得感情」「癇癪」「浪花節」と大きく分けて3つの表現で、子供を操ろうとします。 そこで「どの表現なのか?」というところに着目できる力がつけば、対応がしやすくなります。

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同じ言動でも、真意を知れば対応が変わる 〜依存的な親の心理パターンを知ること

依存的な親からマインドコントロールを受けたままだと、いつまでも親から二人羽織状態は続きます。 マインドコントロールから目覚めるには、親の心理パターンを知ること。 パターンを知ることで、強(したた)かさを身につけることができます。

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依存的な親は二人羽織の背後役を、子供へ担わせる

子供へ自分の悩みや基本的な日常生活まで、依存するしかない親。 これは二人羽織をされているようなものです。 長年子供の心をマインドコントロールをすることと引き換えに、自分の能力を衰えさせてきています。 この親の裏の心理をわからずして、依存的な親と離れることは難しいと思います。

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自分を見てもらうことにしか、関心をもてない依存的な親

「自分を見て欲しい」欲求の強い依存的な親。 逆に言えば自分を見てもらえないことには、興味も関心も示しません。 これも損得感情からきていて、自分が見てもらえない状況は「損」だと判断するから。

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依存的な親が選ぶ依存対象の子は、なぜ1人だけ?

依存的な親が子への依存対象を1人に絞るのには、便宜上の問題です。 すべての子供へ依存を分散させると、世間に自分の幼児性を知られるリスクが増えます。 また依存しない子供へも別の役割を担わせて、自分を見て欲しいという欲求を満たそうとします。

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依存親に選ばれやすい子供の性質と、選ばれた子への冷遇

共依存関係を子供と構築する際、依存的な親には選択基準があります。 次にその基準をクリアした子供が、家庭の中で孤立するように仕向けます。 こうして他の兄弟や配偶者一丸となる、家族間でのいじめのシステムが編み出されます。

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強(したた)かに生きるため、依存的な親のリアルな精神年齢を知ろう

依存的な親の精神年齢は、実は幼児並みです。 ただ知的障害ではないため、高い役職や権威のある仕事にも就くこともできます。 また依存される側は親の実年齢や、社会的な立場ゆえ自分がおかしいと思いがちです。

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強(したた)かに生きるとは⁈

共依存関係の子供は「強かさ」が足りないとよく言われます。 そうして強かさにもいい側面と、悪い側面があります。 依存された子供たちは、親の悪い強かさを見て嫌悪をしているのです。 それゆえ正攻法や正義心、正直さに強いこだわりを示します。

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マジョリティー(多数派)とマイノリティー(少数派)の逆転があればいじめは減る?

ハーフタレントさんたちの出現で、ハーフはわりと憧れの存在です。 けれども私が小学生のころは、圧倒的マイノリティー(少数派)でした。 そうしていじめにあった人も、少なくなかったようです。 共依存関係の家庭も、今はまだマイノリティーの分類のように思われています。 けれどももしこれが圧倒的なマジョリティー(多数派)になれば、どうなるかを妄想していました。

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