昨日は中秋の名月でしたね!

中秋の名月といえばお団子ですが、食べましたか?

私は甘い物があまり得意ではありません。

そこで以前ドラマ『孤独のグルメ』で紹介されていた、つくね(鶏団子)ピーマンというものを作ることにしました。

ソースはこちら↓

ドラマでは「ニガうまい!」と表現されていますが、今回使ったピーマンは激辛〜いものでした。

ボタンコショウ

ボタンコショウ

長野県の特産らしいのですが、お初にお目にかかります。

トウガラシと同じく、緑色の実が熟すと真っ赤になるそうです。

辛さもトウガラシのように緑の方がさわやかな辛さで、赤くなるにつれ刺激が強くなるとのこと。

ボタンコショウの旬はとても短いそうなので、辛いものが好きな方は見つけたらすぐに試してみてください。

なぜロシアンと呼ぶかと言いますと、緑色のボタンコショウと普通のピーマンを混ぜて、どちらが当たるかわからないようにしたからです。笑

ちょっとしたイタズラ心。

さて、どれが辛いのでしょう?

さて、どれが辛いのでしょう?

ドラマのつくねは塩味だったようですが、私はミリンとお醤油で少し甘辛くしてみました。(この時点でボタンコショウの辛さに腰が引けている)

つくねは簡単に作りました。

鳥ミンチ(ももひき肉と、胸ひき肉を合わせたもの) 300g

玉ねぎみじん切り 中1個

新生姜のすりおろし 長さ15センチほど

塩・醤油 適宜

これらを全部よく混ぜ合わせて、丸めてごま油を引いたフライパンで焼いた後に、ミリンとお醤油を回し掛けして煮からめました。

1つ目から大当たり!

1つ目から大当たり!

な、なんと1つ目からボタンコショウにビンゴです!

「なんだ、大して辛くない」などと、うそぶきましたが噛みしめていくとじんわり額に汗がにじみます。

わりと辛さには強いのでヒーヒー言うほどのことではありませんでしたが、辛いのが苦手な方はピーマンの方がいいのかもしれません。

ドラマでも七味をかけて食べていますが、つくねは辛味と合いますね。

全部ボタンコショウにしてもよかったかも。

ピーマンの肉詰めと違って粉で接着したり詰める手間も、必要ありません。

パリッとした食感と青臭さが新しく感じますし、タレ焼きのせいかピーマンの苦味もあまり感じませんでした。

さっぱりと食べれてしまうので、ボタンコショウもピーマンもどんどん一緒に進んでしまいます。

結局1人頭4個分の生ピーマンとボタンコショウを、軽く消費しました。

うーん、ビタミンCたぷーりね♪

お子さんにはピーマンをスライスして、オカカ醤油などをかけて添えてあげるとご飯のおかずになると思います。

今度は鳥軟骨のみじん切りも投入して、コリコリつくねを作ってみようと思います!

玉ねぎがんも

玉ねぎがんも

まん丸をもう一品追加して玉ねぎがたっぷり入ったがんもどきを、グリルでこんがり焼きました。

エビとアボカドのカクテル

エビとアボカドのカクテル

まん丸ではありませんがオーロラソース(トマトケチャップとマヨネーズ)で和えたゆでエビを、種のくぼみに入れたカクテル。

お好みで、すだち(柑橘なんでも)とタバスコを。

スプーンでくり抜く

スプーンでくり抜く

ザクっとスプーンを入れて、エビとアボカドを一緒に頬張る!

花より団子…..じゃなくて「月よりつくね」の晩でした。

満月は明日だそうですね!

簡単で美味しかったから、また作っちゃおうかな?

それでは皆さん、楽しいシルバーウィークをお過ごしください♪

来週は9月20日(火曜)よりまたお目にかかります!


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