男性の視線はいつも遠くを見ている
短期、中期、長期で考えると男性の目線は、だいたい長期的なところを見ています。
壮大なスケールや、仕事の野望、将来的に自分のありたい姿などなど。
ひたすら遠くの目標を見ているときが、ファイトの湧きやすいときです。
また自分の目標が見えている人は、他者の目標も見えやすいのです。
これはいわゆる「男性脳」を持っていると言われている女性にも当てはまります。
遠くを見るのが得意なので、遠くの目標が見えなくなると戸惑い、やる気を失います。
また遠くばかりを見ている欠点として、足元が見えづらくなりがちです。
気がつけば足元をすくわれるようなことが、起こりやすいのです。
女性が得意なのは短期、中期を見ることです
女性は「子宮で考える」と言われるほど、直感力に優れています。
子供を育てるための本能として瞬時にものごとを判断できなければ、命の危険が発生するので生まれながらに直感力が冴えているのです。
ですから直感はそのとき必要な動作を取るために働かせるもので、瞬間を見るために備わっています。
直感を働かせることで短期的な問題解決を導きますし、中期まではうまくいけることが多い。
けれどもどこかで大きな方向転換をしなければならないときに必要なのは、やはり長期的な目線です。
また直感だと感じていたことが、それまでに身につけた「習慣(考え癖)」だったということもあります。
そこで誤った判断をしてしまうと、長期的な目標への軌道からどんどんずれてしまいます。
すると長期的なプランが台無しになってしまう可能性もはらみながらの、進路に変わってしまうかもしれません。
もうおわかりですね?人へ相談するときは
まず短期的な問題なのか、長期的な問題なのかを検討する。
そのうえで短、中期的な相談は女性、もしくは男性でも女性的な思考を持っている男性。
長期的な相談をするときは男性、もしくは男性的な思考を持っている女性。
どちらの目線も兼ね備えている人は私の経験上どっちつかずで、当たり障りのないアドバイスをする人が多いです。
やはり男女ともにどちらかへ目線が偏っている人を、相談相手として選ぶことをお勧めいたします。
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