お盆休みは断捨離に明け暮れました
人様のお盆休暇の楽しい様子をタイムラインで見るだけで、行っていないのに行った気になれます。
特に行ったことのある場所なら想像がしやすいので、自分も一緒に旅をしているような気になります。
そんな楽しそうな光景で目を潤しながら、先日「9月8日までに断捨離をするといい」と占星術師の方から言われたので実行していました。
私のお盆休みは断捨離に始まり、断捨離で終わりました。
まだまだ終わりが見えないほど、ため込んだ余計なものたち。
「あー!この不用品が現金なら、どれだけ楽しいことか!」などと汗を拭き拭き、捨てる捨てる。
毎日2時間ほど断捨離作業をしていたのですが、この暑さです。
2時間が限界でその後は、ビールやスパークリングワインをシュポっと開けて、食べたいものを食べて暮らしていました。

全部細切りにして遊ぶ。
写真は今が旬の白いか。
甘くて美味しい
断捨離のようにひたすら捨てるというダイナミックな作業の後は、少し細かい作業がしたくなります。
そうして食材をすべて細切りにして、遊んでいました。
お盆休み前から心の問題に関することばかり書いていて、食べ物や体に関することを書き忘れていました。
やっぱり私は過集中なのです。
食べ物のときは食べ物、心のときは心にばかり興味や関心が集中してしまう。
これからはもう少しバランスよく……とは思っていません、ごめんなさい。
食べ物も書くことも「鮮度が命」。
自分が「これを書きたい!」というインスピレーションが降りてきたものだけを、書いて行こうと思います。
捨てても、捨ててもなくならない
しかし物って本当になくならないですね。
ゴミ袋10袋分捨てても、大してスッキリもさっぱりもしません。
それなのに捨てるのは、結構勇気がいります。
「高かったのに〜」とか「これはあの楽しい旅行のときに買ったものだ」とかそんな雑念が入ると、いったんゴミ袋に入れたものを出してしまうことも。
特にいちばん困るのが観光地土産でいただくお札や、お守り。
これってゴミとして捨てることもできないし、伊勢神宮など遠方のお守りなどお返しに行くこともできません。
皆さん、どうしていらっしゃるのでしょう?
買ってきてくれた人の愛情を考えると、ありがたいやら、困るやら。
断捨離の本もこんまりさんの本も読んだことがありませんが、あれだけブームになったのにはわけがあったのですね。
きっと情や雑念に過剰に縛られないよう、人は断捨離で練習をするのでしょうね。
これまで何度か断捨離めいたことをしてきましたが、今回はいちばん雑念に縛られることが多かったです。
いわゆる自分のなかの「往生際の悪さ」を見せてもらった、お盆休みでした。
今日は関東から東に台風が迫っていますね
お盆が明けるのを待っていたように、関東から東は台風が迫っています。
台風の気圧配置のときは、自律神経が大幅に乱れて情緒や体調が不安定になります。
街中や電車の中でも心なしか、トゲトゲしい人が多くなるようです。
そのような場面に遭遇しても「台風がきているから」と連鎖には乗らず、スーッと華麗にスルーしてお家へ帰りましょう。
そうして楽しいことや少しぬるめのお風呂などに浸かり、リラックスを心がけましょう。
お盆休み中の断捨離のおかげか、私自身は台風前の気持ちのザワザワがありません。
断捨離作業はまだ続きますが、ひとまずありがたや〜♪
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