外出中、急な腹痛に襲われたときの対処法
腸が弱い人にとって急な腹痛に襲われることは、外出時の憂鬱な材料だ。
私もかつて過敏性腸症候群を患ったときは、外出はとても困難だった。
まだ6月とはいえ、暑い日はどうしても冷たい飲み物がほしくなる。
気がついたら冷たい物の飲み過ぎで、お腹を壊してしまうことも出てくる季節だ。
急な腹痛(下痢)に襲われたとき、または少し怪しいと思うときは、
ストレート・ティーを飲むとおさまりやすい。
紅茶に含まれているタンニンが、ゆるい便を固める作用があるからだ。
砂糖やミルクは腸の運動をゆるめる作用があるので、入れない方がいい。
どうしても苦くて飲めない人は、ミルクをティースプーン2杯程度まで。
けれどもよくカフェに置いてある◯ジャータのようなミルクは、
ミルクではないので入れないでいただきたい。
あれには油、着色料、水、防腐剤、乳化剤…….など添加物ばかりで、
乳製品はまったく入っていない。
だから常温でいつまでも、置いておける。
普通の牛乳が置いてあるところなら、ほんの少し苦味を取る程度に入れるのはいい。
できることならばなにも入れない温かいストレート・ティーがベストだ。
タンニンはウーロン茶や、緑茶にも入っている。
温かい状態で飲む方がいいのだけど、
温かいお茶類を夏場はコンビニや自販機などで置いていなくなる。
また紅茶だと◯タバや、エ◯セル◯オールなどなど、
駅近に多く見られるカフェにも置いている。
緑茶はコンビニ以外で温かいものを飲もうとすると、
飲食店で無料提供されているので、お茶だけだと頼みづらい。
そういった点でも紅茶は比較的かんたんに探せるので、オススメだ。
温かいものを、ゆっくりと飲む。
緊張などでお腹がゆるくなる人や、通勤途中で腹痛に襲われる人も、
家を出る前に1杯飲んで出るといい。
楽しい週末を♪
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