出会う人たちとのご縁があるのは、生きているからこそ、動いているからこそ

仲良くなる人だけということではなく、すれ違う人やお店で接客してくれる人とだって、ご縁があるから出会います。

さまざまなご縁(いい、悪いを含めて)があるときが、一番「生きているのだな」と感じる瞬間です。

あたりまえですが、これって動いていない人には絶対に起こらないことなのです。

いい出会いも、よくない出会いも動いている証だと思えばいいのです。

すべての出会いは自分の合わせ鏡

エネルギーに満ちているときは、エネルギーに満ちた人との出会いがあります。

探求しているときには、協力者が出てきてくれる。

寂しいときは、寂しい人との出会いが訪れます。

すべてそのときに現れる人たちは、自分のコンディションの現れ。

いちばん良くないのが、相手のよりネガティブな思考に引っ張られてしまうこと。

陰と陽では陰が強い

歴史的に見ても北(陰性)と南(陽性)が戦えば、必ず北が勝っています。

子供が悪い言葉をすぐに覚えるのも、体に悪いものが魅惑的なのも、すべて陰の力が強いから。

陽より陰の影響の方が、圧倒的な強さを持っています。

これはいい悪いではなくて、ただの性質なのです。

ちょっと寂しいときすごく寂しい人に出会うと、すごく寂しい人の陰の強さに引っ張られるのが陰の怖いところです。

必ず勝つのは陰性の強い方だから、すごく寂しい人が勝利することになる。

ちょっとむしゃくしゃした気分のときに共鳴しあう、すごくむしゃくしゃした人に引っ張られればひとたまりもありません。

人の足を引っ張るのだって、相手が更に低い位置にいなければ引っ張れないでしょう?

自分のコンディションを整える前に、自分のコンディションを知ればいい

だから自分のコンディションを、知っていることは大切です。

別にコンディションが悪いことを、気に病む必要はないのです。

「あぁ、今コンディションが悪いのだな」と認識するだけ。

自分のコンディションがどういう状態かは、現在出会う人たちや自分に起きている物事でわかる。

そんなとき更に陰性を深めないよう、付き合う人は選んだ方がいい。

またちょっとでも自分より強い陰に引っ張られているときも、すぐに逃げだす。

陽になるための自分を喜ばせることを探して、自分より陰の強い人に固着しない。

無理やりコンディションを上げることなんてできないけれど、辛うじて現状維持さえ保てれば陽に向かっていることもある。

だって陰を見ないようにしているから。

だから陰の状態にあっても怖がらない、焦らない。

ただ陽の方を見ていればいいだけ。

次第に陽になっていった自分がいるように、相手が陽に傾く可能性だってあります。

ご縁があれば同じ人でも、同じ陽になってから会えるしその方がいい。


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