夏休み!心踊る夏休み!

今週は福岡、宮古島、久留米と5泊6日でさまざまな場所を巡った。

かなりの強行軍だったけど優しい人との出会い、懐かしい人たちとの再会…….そして、そうして美味しいものの数々と出会えた。

旅行好きな私はかつては旅に出ると、せっせとご当地で食べて気に入ったものを自分用のお土産として買い集めていた。

けれども家へ帰って食べてみると、ご当地で味わったものとなんだか違う。

やはり雰囲気が違うのが、1番の原因だと思う。

それに気候風土も違う。

そのどちらもあいまってのご当地料理なのだと思い、美味しくても持ち帰らず現地で堪能することにした。

だから旅行へ出ると、一食も無駄にはしたくない。

今日はそのなかでも特に美味しかった麺類4件を、ご紹介させていただく。

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達磨ラーメン(福岡市 博多)

福岡空港から車で約15分ほどの場所にある。

一◯堂、◯蘭などの最近のオシャレで洗練されたものではなく、とてもオーソドックスな昔ながらのとんこつラーメン。

写真を撮り忘れてしまったのだけど、お1人様につき小皿1枚限定の激辛辛子高菜をサービスでつけてくれる。

激辛なので注意が必要だけどラーメンに入れるもよし、ご飯と一緒に食べるもよし。

ラーメンにお好みでたっぷりのすりゴマと、紅生姜を少々入れて食べるともう昇天しそうになる。

あっさりとしたとんこつスープに、トロトロチャーシュー。

午後3時過ぎに行ったのだけど、駐車場は満車で店内は「近所からちょっと食べにきたよ」という感じの人たちで賑わっていた。

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またここの餃子が絶品だ!外カリカリ、中ジューシーでもう止まらない!

博多や天神などの中心地からは外れているけれども、わざわざ食べに行っても損はしない。

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天龍(沖縄・那覇空港)

那覇空港で宮古島行き便へ乗り換える際、接続の時間があったので立ち寄った沖縄そばと郷土料理のお店。

沖縄は3年ぶりだったので沖縄そばを見つけた時点で「あー、沖縄にきたー!」と気分が上がる。

沖縄の炊き込み御飯、ジューシーとセットで。

小鉢のもずく酢やジューシーに炊きこまれているヒジキがヘルシー感がアップして、旅行中偏りがちなミネラルを補給できるのが嬉しい。

ただ沖縄そば屋にありがちな、温度のぬるさだけは少しだけ気になった。

暑い地域だから、ぬるい店が多いのか?それとも過去にたまたま入った店がそうだったのか?

味がいいだけにアツアツだったらより一層美味しかったと思う。

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古謝そば屋(宮古島)

画像が暗くて残念でしかたがないのだけど、ここはもうたまらない美味しさだった!

写真はソーキそばのセット(豚のスペアリブの煮込んだもの)

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それとテビチそば(豚足をトロトロに煮込んだもの)

過去に食べた沖縄そば屋(ここは宮古島なので宮古そばという)の中で、ダントツのNo.1だった。

スープ、麺、お肉どれをとっても完璧な味付け。

温度も初めてアツアツのものに出会えた!(画像も湯気で曇っている)

セットのジューシー、や小鉢もすべて丁寧に作られていて止まらない。

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沖縄の焼酎「泡盛」に漬け込んだ島唐辛子の辛い液体を、途中でタラーリと投入。

また味が引き締まり、2度美味しい。

完食しても胃にもたれない。

次回宮古島へ訪れたら、毎日でも通いたいと思ったお店だった。

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久留米屋ラーメン(福岡県久留米市)

久留米の繁華街の「文化街」という地域にあるお店。

久留米ラーメンの全国的に有名なのは『大砲ラーメン』で、大砲ラーメンも大好きだ。

久留米屋ラーメンは文化街にあるので20:00〜営業しているので、昼には行けないお店という理由でこちらにした。

麺の細さが博多ラーメンがそうめんだとすると、久留米ラーメンの麺は冷や麦くらい若干太くなる。

またスープも博多ラーメンより、久留米ラーメンの方が濃厚だ。

久留米屋ラーメンは繁華街の中にあり飲んだ後の〆を食べにくるお客さんがメインなので、久留米ラーメンのなかでも比較的あっさりとしている。

カウンター席のみのこじんまりした清潔な店内で、20年前からときどき訪れているけれども変わらない味が嬉しい。

女将さんと若旦那さんが、息のあったコンビネーションでラーメンを作ってくれる。

どこも特色があって、それぞれに美味しかった。

明日も旅で出会った美味しいものを、アップします。


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