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この美しい海で泳いでいると、頭の中のどうでもいい考えが出て行くのがわかる。

 

宮古島を訪れてから、1週間あまりが過ぎた。
旅って疲れるし、帰ってきたらキャリーバッグの中は洗濯物しか入っていないし、お金もかかる。

洗濯物しか入っていない荷ほどきをしても、また行きたくなる。
お金がかかっても、洋服代や美容代を使うくらいなら旅へ行きたい。

行くたびに「あー、生きているうちにあと何度知らない景色に出会えるのだろうか?」と思うから。

家に帰って来てほっとするのも、旅へ行くから家のありがたみが実感できる。

もし家に帰るのがイヤなときは、今ある現状にどこか違和感があるからだろう。
旅先で「帰りたくない」と思ったときは「どこが気に食わないのだろう?」と離れた視点で考えることもできる。

自宅でグルグル考え込んでしまうくらいなら、旅に出たらいい。
長期、短期関係なく日帰りだったとしても、行く前の気持ちとは違った心の変化が多少なりとも起きている。

再訪する場所だったとしても、経験値は上がっている。
そうして少しずつ変化をしていくと、気がついたときには無理なく大きな飛躍へつながっている。

旅先では気が大きくなっているから「よし!あれをやめよう、これを始めよう」と吹っ切ることもできる。

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これまで行った沖縄旅行は、那覇、石垣島、竹富島、西表島。
どこも素晴らしい場所だった。

そうして宮古島はもっと素晴らしかった。
沖縄のなかでも私が小学校の一時期を過ごした、東アフリカのタンザニアの風景の一部がここにはあった。

どこが似ているのかは、はっきりとわからない。
観光地なのだけど、他の島々よりのんびりとしている空気感なのかもしれない。
なんにせよ日本国内でアフリカに出会えるとは幸せだ。

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宮古島の天気は変わりやすい(笑)
スコール降るかな?『島の駅 みやこ』へ避難。

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口じゅうマンゴーであふれ返る、素晴らしいマンゴープリンが売っていた。
素朴がいちばんの贅沢。
中華料理店で味わうデザートとは別物!

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これは塩味があまり感じられなくて、ちょっと微妙。

ドラゴンフルーツの花の蕾の天ぷら

前夜に食べた見た目ミョウガで、味はオクラによく似た天ぷら「ドラゴンフルーツの花のつぼみ」の現物を発見!

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「ピタヤ」って呼ばれているらしい。こういう発見がなにより好きだ。

シーサー

シーサーたちも可愛いな〜。

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マンゴープリンがあまりにも美味しくて、マンゴーの丸かじりがしたくなった。
沖縄マンゴーは今が最盛期!結構大きいのに、1つあたり300円だった。
東京でも沖縄マンゴーは買えるけど、高くて1人で丸かじりなどできない!

マンゴーの国内生産地のなかで、私的には沖縄産のものがいちばん美味しいと思う。
みずみずしいのと、香り高さが他の生産地よりずば抜けている。

明日は伊良部島ドライブを、投稿いたします。

楽しい週末をお過ごしください!


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