見返りを求める、求めないは関係ない
これまで自分をお留守にして他の誰かの為にばかり頑張っていた人が、それまでのパワーを自分へ向け出すと、驚くほどの負けず嫌いが出てきます!
いくら持ち前のパワーが強くても、誰かの為にそうそう頑張れるものではありません。
また純粋さゆえ見返りを求めていないことも、この場合関係ありません。
なぜなら自分以外の人間から見れば、あなたがどれだけ貢献していても多少役に立てているくらいにしか映らないのです。
貢献した本人からさえ少しでも評価されればいい方で、骨が折れるわりにほとんどの功績は忘れ去られます。
あるいはあなたが力を尽くした相手の功績として、周囲から評価されてしまうことさえ珍しくありません。
いくら見返りなど求めていなくても、手柄を取られれば誰でも気分は悪いものです。
けれども力があるのは検証済みなので、その力を自分だけの為に使い出せば、すごいことになるかも⁉︎
パワーのない人は、生まれつき省エネモードで生きています
パワーが強さがなぜわかるのかといえばパワーの弱い人は、誰かに貢献できるほどのパワーがない。
貢献がしたくても自分が生きることで精一杯だから、他者へなど貢献できるはずもない。
そんな省エネで生きている人たちを、パワーのある人が支えるハメになります。
あるいはパワーを持っているのにケチして使わない人もいますので、そういった人たちの格好の餌食となってしまうのです。
人のために使うなど、まったく意味がありません。
また人のために使うパワーは責任感の強い人ほど、自分へ使うより気を使います。
そうしてどんどん自分の持っているパワーを目減りさせて、疲弊して……周りからは「辛そうな人」だと言われてしまうのがオチです。
一度だけでもいいから人のことなど考えず、なりふり構わず自分のために使ってみて!
パワーを自分だけのために使い始めても、自分を喜ばせることか、自分の役に立つことにしか最大限に発揮できません。
イヤイヤすることは、自分であろうが他者のためであろうが、パワーのある無しも関係なく発揮できないのです。
もし本当に自分を喜ばせていたり、役に立てている選択なら真剣勝負ですから、負けず嫌いがでてきます。
誰に対して負けず嫌いを起こすかというと「自分」に対してです!
周囲との競争などどうでもよくなり、自分に負けたくないという気持ちが出てくるのです。
そうして自分に負けずにいれば、必ず次の道が切り拓かれます。
そうやってどんどん自分に負けることなく、存分に自分を喜ばせたり、自分の役に立ったことは必ず自分自身の身を助けてくれます。
自信が着いて自己評価も上がるし、楽しんでいるのでキラキラ輝いている。
曇りのない心でキラキラしている人を、誰が嫌いますか?
一緒にいたくなりませんか?
その頑張る姿こそが人を心から安心させて、自分も頑張ろうという気にさせる最大の貢献なのです。
パワーのある人もない人も、全力で自分にパワーを注ぎましょう!
偽物の貢献なんてしなくていい!
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