気分が乗らない、朝起きづらいときはうつ感情や不安があるとき
日も短くなって、少しセンチメンタルな季節。
12月は誰もが忙しく、気持ち的にも落ち着かない時期ですね。
忙しさに加わり寒風にさらされるだけで体は疲れるのですが、日照時間が短いことで気分が塞ぎがちになります。
タウリンの力を借りましょう
朝なかなかお布団から出られないのは、不安感やうつ感情が邪魔をしています。
イカやタコなどの魚介に含まれている「タウリン」は、うつ感情に大変効果的です。
また同じタウリンを含むその他の魚介に比べて、弾力のあるイカやタコは飲み込みづらいので噛む回数が増えます。
噛むことで、うつ感情を改善してくれる効果もあるのです。
噛むことと、うつ感情の相関関係を書いた過去記事です。鬱のひとほど噛みなさい
とはいえお刺身ばかりでは、飽きますよね?
イカはなにかと使用範囲の広い食材ですが、タコはお刺身や酢ダコなどあまりバラエティーに富んだ調理法は出てきません。
量もほんの少ししか食べられませんので、タウリンを多く摂るには少し物足りない。
また疲れているときの揚げ物は、胃腸に負担をかけますので避けたいものです。
タコのペペロンチーノ

タコのペペロンチーノ
タコを細かくミンチにすることで、パスタによく絡み食べやすいです。
生よりゆでダコの方が刻みやすいので、ゆでダコを買ってきたときのオススメ料理でもあります。

大きなタコ足が、お安く手に入りました
タコの足は炒める際に半分ほどに縮みますから、それほど細かく切らなくても大丈夫です。
ニンニクと鷹の爪を弱火のオリーブオイルで炒めます。
タコを投入して火が通ったところに、パスタとパスタの茹で汁を少々入れて麺に絡めるだけ。
塩分はタコからも出ますし、パスタの茹で汁の塩分で十分です。
刻んだ大葉を乗せて完成です!
またパスタをご飯に代えて、タコのガーリックチャーハンもかなり美味しいです。
そのときはお醤油味が、香ばしくていいかもしれません。
イカは旬の食材です 〜生イカのカルパッチョ
ちょうど今はイカも旬なので、新鮮な生イカを使った簡単な一品をご紹介いたします。

スルメイカのカルパッチョ
コツはイカをできるだけ薄く削ぎ切りにした方が、食べやすくなるということだけです。
この日はオリーブオイル、天然塩、国産ライムを絞り、ネギと大葉の刻んだものをトッピング。
イカゲソも刻んで、別々の食感を味わいました。
タウリンは肝機能もアップしてくれる
忘年会シーズンでもありますから、お酒を飲むときもタウリンの力を借りましょう。
タウリンは肝臓疲労を回復してくれる成分です。
宴会の席でもしイカやタコのメニューがあれば、積極的にオーダーしたいものです。
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