お盆休みは札幌で食べ歩き、飲み歩き 〜8月の旅前編はこちらから
ラフティングへ行くプランをキャンセルして、2日目は少し観光なんぞをしてみたくなった。
学生時代に1度行って、とても気持ちがよかった記憶のある場所を思い出した。
札幌の街を一望できる大倉山ジャンプ競技場へ行き、リフトに乗りながらジャンプの急斜面を横目に展望台へ上がることにした。
展望台へ登って景色やきれいな空気を楽しんでいると、リフトに乗った王子様が現れた!
地上へ吸い込まれるように、華麗に飛んで行った〜!
展望台から地上へ降りて、今度は下からの撮影!
K点超えていませんか?すごいスピードだ。

ダブル卵⭐︎
TKGの筋子乗せ
朝から食欲旺盛でこんな創作TKGを作って、楽しく1日をスタートさせた。

目の前にそびえ立つジャンプヒル
やっぱりすごい!ダーンと急傾斜のジャンプヒルが登場する。
画面左のリフトへ乗り、頂上の展望台へ行くことができる。

おりこうワンちゃんもきていました。
モフモフさせてくれた優しい子

K点発見!
学生のときに来たときは、存在を知らなかった「K点」

ジャンプ選手がいたー!
ボーッとリフトに乗っていると、はるか上方に小さく人が見えた。
「え?選手がいる?飛ぶところが見られるの?」
急に心臓が高鳴った!まさか雪のない時期に、ジャンプを観れるとは思っていなかった。

展望台からの景色
天気が小雨の降る不安定な日だったので、雨の切れ間に時間を惜しむように飛んでいた。
選手はまだ15歳前後ではないだろうか?
ヘルメットを脱いだお顔はとてもあどけなく、ジャニーズでも通用するほど小顔のイケメン青年だった。
こんなわずかなタイミングで練習を見れたなんて、ラフティングを取りやめて本当によかった。
素晴らしいジャンプを披露してくれてありがとう、ありがとう。
怪我をしないで、がんばれ〜!!と競技場を後にした。
かきと旬鮮料理とおそば 開(かい)

牡蠣の食べ比べ
左が秋田の岩牡蠣
右二つが厚岸の牡蠣
夜の食べ歩きも決して手を抜かない!
美味しい生がきが食べたくなり、かき料理専門店へ行ってきた。
厚岸(あっけし)のかきは有名で、身が透き通っていた。(白くないのね)
「秋田の岩がきは味が濃厚なので、厚岸の方からお召し上がりください」と言われて、その通り食べた。
本当に秋田の方はクリーミーで、濃厚。
あっさり目の厚岸ならバケツ1杯は食べられるけど、濃厚秋田は5つまでかな……?

5〜8月限定
北海シマエビ
今回の札幌旅行で心密かに「食べれるといいな〜」と狙っていた北海シマエビ。
このエビは希少で、なかなか東京にも流通してこない。
今回5店舗ほど北海道の海産物を取り扱っている飲食店を回ったけれど、ここ以外では置いていなかった。
ほとんど諦めていたところ、やっと出会えた!
車海老より甘く、身は引き締まっていて旨味が強い。
食べたことのない味わいのエビで、シンプルな塩茹でがとても美味しい。
翌朝目覚めると、あらフシギ???目の見え方がすごくいい。
これってかきのタウリン効果かしら?それ以外に考えられなーい!

右下から時計回り
かきとアイヌネギの卵とじ
かきステーキ
カキフライ
だってこんなにたくさんのかき料理を、一度に食べたのは初めてだから(笑)
アイヌネギは行者ニンニクと言われる、にらに似た香りの強いおいしいネギ。
ジャンプ選手にも会えたし、北海シマエビにも出会えたし、目もよくなっていいことずくめの1日でした。
来月はどこへ行こうかな〜?
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- ジャンプ選手, 北海シマエビ, 厚岸のかき, 大倉山ジャンプ競技場