ふにゃふにゃとしていたかった本日
なんでしょうか気合が入らないというか能天気といいますか、本日の私はふにゃふにゃでした。
なにをしていても途中で飽きて作業を中断してしまうし、人と話をするときも「ふふふ〜」と笑うだけ。
いつもなら全神経を集中させて、相手と呼応しようとするのですが、どうしてもふにゃ〜。
ブログ執筆にも気合は入りませんが、投稿を休むというのもなんだか違う。
体の具合が悪いとか、気分がローだとかではありません。
ただふにゃふにゃと漂うようにしていたくて、そうしているだけ。
気合なんて入れようとして入るもんじゃない
なにごとにおいても長距離走が苦手な私は、短距離のときにものすごい集中力を発揮します。
もともと「毎日コンスタントにコツコツと」というマラソンランナータイプの思考ではないのです。
逆に毎日目標を立ててコツコツとしてしまうと、いざという時に力を発揮できなくなります。
そういった自分のサイクルに抗わない方が、私の場合うまくいく。
コツコツと積み上げるマラソンランナーのような人たちに、憧れがないわけではありませんでした
30代のころは体育会系の思考の人と自分を比べて「なぜ自分にやる気がでないのだろう?」と情けなく感じる気持ちがありました。
「気合だ!」と言って気合が入る人たちは、うらやましいとさえ思っていました。
けれどもある日気がついてしまったのです。
24時間、365日気合の入っている人など、1人としてこの世にいないということに。
マラソンランナータイプの人は、他者の力を必ず借りています。
独走していないのです。
他者の力を借りている間に、必ず自分の休む時間を取っている。
だからマラソンランナータイプには自分が休んでいる間も、動いてくれている協力者が必要です。
結局マラソンランナーも、短距離選手も同じことだと思うのです
マラソンランナータイプはよき協力者に出会えなければ、長距離走破を達成できません。
短距離走手タイプは、自分1人のコンディションがすべてです。
それはその人の特性であり、要はどちらもイザという時に自分の能力を発揮できればいいのです。
だから自分へ適した調整法は知っておいた方がいいと思いますし、知っておくことで人のあり方に煽られる必要もない。
そんなわけで、このふにゃふにゃが何日続くのかは私にもわかりませんが、それはそのまま抗わないことにします。
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