じっとしていると誰でも鬱になります

デスクワーク職、職人さんなどじっとしていることに時間を費やす人は、鬱感情が出やすいです。

肝腎要(肝心要)と書くように、肝臓、腎臓、あるいは心臓の働きは体の「気」を巡らせることに重要な役割を担っています。

特に肝機能は体を動かさないことには、働き始めることができない臓器です。

また鬱感情が出るときは、気がうまく巡っていない状態です。

ですから寝たきりの人は瞬きだけでも何百回と繰り返すことで、肝機能が働き始めてくれると言われています。

特に今の時期暑いですから熱中症を避けるためにエアコンの効いた部屋で、じーっとしていると「なんだか調子が出ない」という人が多く見受けられます。

「調子が出ない、動けない」というときは鬱感情が強いときです。

どんなに聡明で屈強な人でもじーっとしながら、頭で考えてばかりいては決していい答えは出ないのです。

運動といっても、そんなに大仰に考える必要はありません

たとえばお気に入りの音楽をかけて踊ったり、歌ったりでもいいです。

もっと簡単なのは軽く汗をかくまで、その場で足踏みをするだけでも肝機能には効果があります。

思い切り笑うことも、泣くことも動くことです。

胸の中の感情を出すことで運動になり、体の気は巡り始めるのです。

鬱感情が強かった友人が、無理やりハイキングへ行っていました

春先から鬱感情が強かった友人がいます。

もともとその友人は普段とても快活な人で、どちらかというとじっとしているのが苦手なタイプです。

休みの日になると、精力的に趣味に没頭していました。

けれども職場でストレスのあることが重なり怒りやすく、次々と体の不調を訴えていました。

なにをするにも気力が湧かず、自信が持てず、先行きの不安ばかりを考えるようになっていました。

そんな友人から「お盆休みは3泊でハイキングへ行ってくる」と連絡がありました。

「いいな〜、うらやましい‼︎」と私が言うと「不調に見舞われるかなり前に、友人と予約していたから行くだけだよ。もし最近だったら予約なんてしていない」とあくまでもネガティヴ。

ピカピカになって帰ってきました!

「ハイキングから戻る日にバスターミナルまできて」と旅先から連絡がありました。

なにかあったのかと聞くと「一緒にビールが飲みたい」ということで、喜び勇んで行ってきました。

草原のきれいな空気、お天気にも恵まれたらしく、出る前とは別人のピカピカな友人が立っていました。

出発前のむくんだ顔が小さくなり、くすんだ顔色がたったの4日ですっかり白くなり、痩せたようにも見えます。

しかしながら体重は減っていないとのことですから、むくみが1.5倍ほどに顔を膨らませていたのでしょう。

「体を動かすことって、どんな薬よか効くね」と穏やかな口調で、美味しそうにビールを飲み干します。

ここ数ヶ月「どうしても仕事に穴を開けるわけにはいかない」と気合と薬でだましだまし生活をしていましたが、初日に1時間歩いただけでだるさが消えたそうです。

「2日目から薬をやめたのは、飲まない方が体が軽くなることがわかったから」とのこと。

悩みも体を動かすことで逃げていくということを自分自信で体感してはいましたが、これだけ短期間であからさまな変化を他者から見せられたのは初めてのことです。

鬱感情のある人はできる範囲での動きでいいので、肝機能と気を巡らせることを意識してみてください!


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