一昨日投稿した相手をモンスター化させないということが、同じ土俵に上がらないということを多くの方々に読んでいただきありがとうございます。
これを書いた日のウラ話
実はこの投稿を書く前に別の投稿を2話書いていて、どちらもつまらないので自分でボツにしました。
けれども2話書いたことで目も頭も疲れてしまい、新たに書く気力があまり残っていませんでした。
思わず投稿をあきらめそうになっていたのですが、毎日続いているのにそれも悔しい。
だけど書いたものの投稿もしたくない…….。
そんな軽い葛藤ののち「最後にもうひとつだけ」とその日感じたことを書き始めました。
そうして「こんなこと誰だって知っているよね?」と思いながらも「自分だけがわかっていなかったことなのだろう」とこの記事を書きました。
投稿したのはその日書いた3つのうちで、いちばんスラスラと書けたという理由だけでした。
また私の投稿はSNSでシェアをしても、感想を述べにくい内容のため、あまりコメントがつきません。
反応の良し悪しを知るのは誰か他の方がシェアをしてくださるか、PV数で判断するしかないのです。
ところがこの投稿には珍しくいろいろな方から、コメントをいただきました。
それでも「そっかぁ。誰かのお役に立てたのならよかった」とそんなに深く考えることもなく、その日は終わりました。
思わぬ記事が反響を呼ぶ
昨日の夕方帰宅して新たな投稿を書こうとしたときです。
ブログの管理画面を開くと、棒グラフで表示されるその日のPV数がニョキっと上がっていました。
てっきり9月23日に書いた南インド料理の投稿が、読まれたのだろうと考えました。
なぜならこの投稿はTwitterでシェアをすると南インド料理人の方が、リツイートをしてくださっていたからでした。
有名な人が拡散をしてくださったおかげだと思いましたが、念のため確認をすることにしました。
Google analyticsでどれが読まれているのかを調べてみると「相手を〜」の投稿が、読まれていることを知りました。
「え〜?あの記事がそんなに読まれたの?」と驚いています。
なにごとも肩の力を抜いて
思い返せば過去に書いて好評だった記事は、自分が考えもしないものでした。
白髪は黒く再生する
つい最近のこの投稿も「海藻が髪にいいことくらい、誰でも知っているよね」と思いながらも「昆布だし取ってほしいな」と思う人がいたので、サラッと書いたものです。
また心から尽くしても相手の望まない善意は害悪になるという投稿も、移動の電車の中でメモ帳に思いつくまま書いていたものでしたが、Facebookの「いいね」数が際立っている記事として取り挙げられていました。
自分のウォールでは10前後のいいねがせいぜいで、814いいねなんざ見たことのない1億円の札束のようなもの!
おそらく今回読まれた要因もその前に2話書いていたことで疲れて、肩に力が入っていなかったからでしょう。
がんばって時間をかけることが無駄だとは思わないのですが、肩に力が入っているときはどれだけ時間をかけてもいいものが書けない。
人に話を伝えるときも同じです。
「わかってほしい」と思って話したことほど、わかってもらえないことの方が多いです。
毎日更新したくてブログを書く体力を残して生活をしているのですが、クタクタに疲れて書くブログも案外いいのかもしれません。
また試してみようかな?
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