ここまで生まれてから
小学校を卒業するまでの、
中野セリの生育歴の話を書いてきました。

そうしてここまでのことについて、
書いておきたいことがあります。

生育歴の話は続きますが、
いったん小休止をして
明日から少しのあいだ、
そのことを書きます。

また本日の投稿は、リアルタイムの話です。

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ライター・スクール時代の同期に、
奇跡のような仕事が舞い込んだ。

「すごい!おめでとう!」

それだけしか言葉が出ないほどの、
またとない仕事だ。
彼女が望んだ通りの仕事だった。

しかも久しぶりに会って食事でもしようと、
約束していた前日に、その仕事は舞い込んだ。

嬉しい気持ちと、
なんだかくすぐったい気持ちで、
はしゃぐ私とは対照的に、
「うまくいくかどうかはわからないけれど、
精一杯がんばってみるよ」
と話す冷静な彼女。

奇跡みたいな話だけど、
棚ぼたなどではない。
彼女はこの目標に向けて着実に努力をしていた。

「ダメもとでも構わないから、後で後悔したくないの」
そういう彼女の意向を聞いて、陰ながら応援していた。

そうして得られたこの仕事は、
私からしてみれば、
ごく自然なことのようにも思えた。

失敗を恐れずに挑戦してみた。
行動に移した。
そうして叶った。
とてもシンプルで
素直な発想と行動力は、簡単なようでいて難しい。

こういう人と話をしていると、
私の中にある
「(成果がでなければ)頑張ってもムダ」
という気持ちが飛んでいく。

強く望んで努力していれば、
夢物語では終わらないこともあるということを、
彼女は見せてくれた。

「結果など後から付いてくるもの」

頭ではわかっていても、
失敗したくなくて、
行動しない理由を探しまくる。
そんな考えは必要ないのだ。

ときどき
「もっと若いうちから、
いろんなことを臆せずに
チャレンジしていればよかった」
定期的にそういう思いに駆られることがある。

でも最近私の周りでは
長年温めていたことを
形にしはじめている人たちが、
何人も出てきている。

そんな友人に恵まれていることを、
心強くも、ありがたくも感じる。
その努力や幸運に私もあやかろう、あやかろう。

過去に諦めたことだって、まだ挑戦できる。

嬉しくて、帰りの電車でもニヤニヤしてしまった。
しっかりパワーをもらって、楽しく進もう!

「今日より若い明日はないのだ!」

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