また息を止めていた
本日は所沢で、蕎麦打ちをしていました。
蕎麦打ちのことは、明日アップしますね♪
それより私は緊張したり熱中してしまうと、息を止める癖があります。
過去の呼吸に関する投稿『疲れたときの、ろくでなし』。
普段私がいちばん息を止めてしまいがちなのが、パソコンに向かって今のように文字入力をしているとき。
自分が普段息を止めがちな場面を知っている場合は、意識して数十分置きに深呼吸をするように心がけています。
しかしながら蕎麦打ちは日常ではないので、自分が息を止めていることに気がつきません。
お蕎麦を打って切り終わったときに思わず「ハーーー」と大きなため息のように、声とともに息を吐き出したことでその場にいた方々を驚かせてしまったのです。
なんだか嫌なことをさせられていたようで、感じ悪いですよね。
でも声を出さなければ息を吐けないほど、長い時間息を止めているとこうなるのです。
その場にいた方々、感じ悪くてすみませんでした。
「またやっちまったよ」とずっと息を止めていたことに気づいたのは、そのときのこと。
職人さんのように美しく細いお蕎麦に仕上げたくて、ずっと息を止めてお蕎麦を切っていたのです。(その割に細くは切れませんで、見事な田舎蕎麦ができあがりました。笑)
そう楽しいことに夢中になっていても、緊張はするし息も止める。
自律神経の働きによって、人は呼吸をしている
心臓の鼓動、脈、呼吸などすべて意識をしなくても勝手に行っているのは、自律神経が働いているから。
その中で人間が唯一自分で、自由自在に操ることができるのが「呼吸」だそう。
また呼吸を整えることで、自律神経も整う。
病気はすべて自律神経の乱れから起こるので、積極的に呼吸をしていると元気でいられます。
所沢から戻ってきて、まず行ったのは腹式呼吸30回。
これで緊張はほどけて、副交感神経(リラックス神経)が働き出し体はゆったりとします。
ところが問題は……
まだブログを書き上げていなかった。
今日アップしようとしていた記事は、3分の2ほど書いていました。
でも帰ってきて読み返すと今の気分とはかけ離れた記事だったので、またその日の気分とマッチしたときに残りを仕上げたいと思います。
それもこれも腹式呼吸30回で副交感神経が働きすぎて、今はマッサージを受けた後のように体がユルユルしているからです。
緊張感ゼロ。
今年もあと2日!
忙しいときほど息を止めてしまうので、ユルユル腹式呼吸で自律神経の働きをアップさせてくださいね!
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