どこまで構うの?どこまで知らん顔していいの?

「構ってちゃんがきても相手にしてしまうの。構いすぎるといい気になられるし、構わないとむくれるし…..」という人がいます。

これって依存されやすい人が、多く抱える悩みなのです。

そんなときには「猫になって!」と言います。

私は自分が犬系の性格だと思っているのに、猫系らしいです

人を犬系の性格と猫系の性格に分けるとしたら、自分は犬系だと思ってきましたし、今もそう思っています。

私は割と人の顔色を見る方だと思うのと、情に厚い部分もありますし、無礼な人でなければ愛想もいい。(受けたご恩は忘れないよ)

そもそもこれまで犬しか飼ったことがないので、猫がどのような性質なのかはあまりよく知らないのです。

それに子どものころ母が友人の猫ちゃんを抱いていると、急に暴れ出して「ガブ!」っと母の手を噛み、グローブのように腫れたことがあります。

それ以来「猫は怖い」と刷り込みがなされてしまい、どう接していいのかわからないというのが正直なところです。

けれども猫を飼っている人たちに私が猫を怖いと言うと「なーに言っているの、猫みたいな性格をしているくせに」と若いころから言われています。

先日も友人の愛猫の画像を見せてもらって「かわいいね〜」とつぶやきました。

すると「会いにきて!」と言ってくれました。

「う……猫のヴィジュアルは可愛くて大好きだし、子猫なら大丈夫そうだけど成猫は」と言いましたら「えー⁉︎猫みたいな性格をしているのに?」とまた言われてしまいました。

犬は飼い主に似ると言いますね

確かに私が以前飼っていた犬(ポメラニアン)も猫みたいな性格だと、猫を飼っている犬友や獣医さんから言われたことがあります。

数日ペットホテルに預けた際、途中様子を聞くために何度か電話をします。

すると「仲良くしていたニャンちゃんが昨日お家へ帰っちゃって、今日はしょぼんとしています」と言われます。

迎えに行くとなんと犬は一切寄せ付けず、猫ちゃんたちとばかり遊んでいます。

餌も猫の餌を一緒に食べて、猫と一緒にお添い寝をしている写真まで見せてくれました。

「だんだんニャンちゃんを預かっている気分になっていましたよ」と笑われてしまいました。

そんなことを考えると飼い主の私は、やはり猫のような性格なのだろうか?と思わざるを得ません。

それに飼っている人たちから言われることですから、私が考えるよりずっと確かな情報ですよね。

確かーに、私はお勝手気ままなところがあります

集団行動や生活はあまり好みませんし、飽きやすい。

寂しがり屋なようでいて、自分が1人になりたくなると離れたくなる。

本来の私はお勝手気ままに顔色も見ず、好き勝手なものいいをします。

ただそれで人を傷つけたこともありますし、自分のKY度を意識的に薄めてきた状態です。

あまり依存しない性格の人に対してなら、薄めているくらいでちょうどいい。

けれども依存しやすい人に対して、薄めてはいけません。

お勝手気まま度を上げなければ、隙を見て依存してきます。

仮面を脱いで、猫を丸出しにするくらいでちょうどいいのです!

また本来猫の性格なのに依存してくる人に対して、尻尾を降る犬っぽく接してはいないでしょうか?

猫を飼っている方ならぜひ、猫ちゃんのお勝手気ままさを研究してください。

なお猫を飼ったことがない私が言うのもなんですが、猫を飼っている人にいちばん説得力がある方法なのです。

ニャーオ😸


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