ゴールデンウイーク突入直前に、
伊東にあるニンジン、りんごジュース断食の
施設へ行ってきた。
私にとって春はとても苦手な季節だ。
アレルギー体質の私は、蕁麻疹が出るイヤな時期。
全身が蚊に刺されたようになり、
かゆみで眠れないときもある。
今年は蕁麻疹はそうでもなかったけれど、
朝起きてからのむくみと、腰痛が出ていた。
もう20年近く、
外科や歯科などの急性の怪我や痛み以外では、
病院へ行かないし、
化学薬品もできるだけ服用しないようにしている。
20代で6年間ほど睡眠障害を経験して、
その期間、睡眠導入剤を毎日飲んでいた。
そのときに恐らく私は一生分の薬を
飲んだのではないかと思ったからだ。
それ以来、薬で治す西洋医学の対処療法は
極力受けないことにしている。
(西洋医学的な処置が必要な場合もあるので、
絶対に受けないというのは危険です!)
絶対に受けないというのは危険です!)
代わりに食、漢方、東洋医学などを勉強して、
根治療法の手立てを探すようになった。
断食の効果はよく知っている。
このブログでも以前取り上げている。
私がずっと実践していたのは、酵素断食だった。
酵素断食のメリットは他の断食方法と比べて、
排毒のスピードが早いと言われている。
体に溜まった毒素を素早く排出するのは、
とてもいい方法なのだけど、
私の場合、酵素断食を始めると2日目以降、
しばらく激しい頭痛に襲われる。
人の話に相槌を打つのもガンガンするほど、
その日はなにもできないほどの痛みだ。
痛みは体の火事を知らせてくれている!
痛みを起こすと、その痛みを脳が察知することで、
「消防隊員」である修復細胞が鎮火しに行ってくれる。
この修復細胞が「自然治癒力」として、誰にでも備わっている。
だから薬などで痛みを取り去ってしまうと、
消防隊員がどこで火事が起きているかわからず、
鎮火をしに行けない。
これが対処療法の欠点だ。
また頭痛は体に溜まった
不要な糖分のデトックスが始まることで起こる。
あまり甘いものを好まない私の場合は、
アルコールが原因とされる。
それを体から出そうと頑張ってくれるので、
頭痛が起きるのはいいことなのだけど、辛い!
ジュース断食は酵素も取れて排毒を促してくれるし、
頭痛が起こりにくいとされている。
着いてすぐに日程表を渡されたけど、結構忙しいぞ!
施設には温泉の大浴場もあるし、
別料金で生姜湿布という、
生姜の煮汁を含ませたバスタオルで、
全身を包み発汗させて毒素を出す民間療法がある。
これを受けることもできる。
日曜日は院長の講演などもある。
また希望者は院長の診察も、
別料金で受けることができる。
寝たり起きたりして、
のんびり原稿を書き溜めする予定だったが、
そうは問屋が卸してくれなかった。
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- デトックス, ニンジンジュース断食, ヒポクラティック・サナトリウム