昨晩は素敵な男性にご一緒していただき、美味しいお食事とワインと楽しい会話で盛り上がりました。
すっかりイイ気になって飲み過ぎて、本日はちょっと二日酔い。
楽しかったからいいんだ〜。たまにはこんなご褒美もありだよね〜。
浮かれポンチ(この表現は、今も使われているのでしょうか?)のまま、近所の八百屋さんへお買い物に。
レジへ向かうと「オブジェ???」と思うようなものが置いてあります。

天日干しのトウモロコシ
顔見知りの店員さんが「これ3ヶ月間干したポップコーン用の無農薬トウモロコシなんですよ」とニコニコ笑って教えてくれました。
「黄色い皮を破ってしまうとうまく弾けないので、最初の1列だけ丁寧にはがしてくださいね」と言われて、おうちへ連れて帰りました。
姿形が芸術的に可愛いので思わず写真を撮りまくり、嬉しくなってFacebookに投稿なんぞをして遊んでいました。
しばらく部屋に飾っておこうと思って買ったのですが、できたてポップコーンが食べたくなる衝動をこらえきれなくなりました。

皮を破らないよう、ホジホジとはがしていきます
カラカラに乾いているので、面白いほど簡単に実がはずれます。

あんなに可愛かったのに、丸裸にしてゴメンよ〜♪
なんだかトウモロコシが寒そうです。これは早く試作をしてあげなくちゃだわ!ってただ食べたいだけなのですが……。
準備するもの
- フタの閉まる鍋
- オイル(なたね油を使いました。オリーブ油もいいですね)
- 塩
以上でございます。

お鍋に油を入れて、必ず先に熱しておきます!
電子レンジでも作れるのですが、水分が飛びすぎてカラカラになってしまいます。
お鍋でやフライパンで作ったほうが、歯にくっつかないサクッとしたポップコーンが作れます。
ただものすごい勢いでハネまくりますので、フタのある鍋を必ずご使用ください。
お鍋に油を小さじ1.5杯ほど熱します。
熱い油をからめることで弾けムラがなく、すべてのコーンが開きます。

カレースプーン一杯の乾燥トウモロコシ
量が驚くほど増えるので、コーンは少しの量から試してください!

熱した油にIN
火は中火で乾燥トウモロコシを投入したら、すかさずフタを閉めて鍋を2、3回軽く揺すってください!(熱が均等に行き渡ります)
パンパンパンと弾ける音が聞こえているうちは、決してフタを開けないでください。顔面にアツアツポップコーンが飛んできますから(^_^;)
乾燥トウモロコシを投入してパンパンが静かになったら、焦がさないようすぐに火を消します。その間たったの5〜10秒ほどです。

できあがり〜
ポップコーンのできあがり!何倍にふくらんだのでしょう?

自然海塩をかけただけ
お皿に移して自然海塩を熱いうちにふりかけるだけで、完成です。
もう止まりません。ビールが飲みたくなります。
袋入りの市販されているものが食べられなくなるほど美味しいし、乾燥トウモロコシ1本200円。
1本でおそらく今回の量が5、6回分は楽勝で作れることを考えると、激安ですし無添加です。
機械乾燥ではなく3ヶ月も自然の風に干されていて、とてもぜいたくな極上ポップコーンだと思います。
芯からはがすのに5分もかからず、鍋を温めて弾けさせるまで2分。
いちばん手間取ったのは、スマフォで撮影をすること。(笑)
次回は芯からはがす作業がないので、ものの3分もかからず完成させることができるでしょう。
溶かしバターや、甘いのが好きな人はメイプル・シロップをかけてもおいしそうです。

残りは瓶に詰めて、後でのお楽しみ❤️
東京はあいにくのお天気な昨日今日の連休ですが、こんなことをして遊んでおります。
皆さんもぜひ弾けちゃってください!
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