興味があるものは、1度試してみなければわからない

さまざまな情報が飛び交うなかで、自分が試してみたいものを見つけた時点で嬉しいですね。

それだけで自分を取り巻く世界が、変わる人もいます。

けれどもその情報が丸々自分に合うことって、稀なのです。

〜の病にはビタミン△が効く、いい文章を書くためには◯の書物を読む、お金持ちになるためには……。

私もそういった情報を、細々と発信している端くれです。

けれども集めれば集めるほど、健康や幸せになるというのは別物ですよね?

1度試してみるということを、してみない限りは。

そうして試したときの、自分の感覚を信じてみて欲しいのです。

「この健康法は正しいかもしれないけど、自分は好きではない」とか「確かにいい文章になるかもしれないけど、それでは自分の個性が死んでしまう」など感覚的な「好き、嫌い」「合う、合わない」というものが発生すると思うのです。

そうしてもし嫌いだった場合の物事を続けると、それ自体がストレスです。

毎度毎度、そのことを実践するたびに、脳へストレスのコピペをすることになります。

それでは向上や幸せは、遠のいてしまいます。

柿は二日酔いに効くと言われていますが

柿が美味しい季節ですね〜♪

柿が美味しい季節ですね〜♪

例えば柿は二日酔いの特効薬と言われています。

けれども私の経験上、二日酔いのときに柿が効いた覚えがありません。

書物やネットに書かれている柿の二日酔いに対する効用は、理論的に成立しているのです。

それでも私の体では、そのような効果は起こらない。

もっというと「二日酔いで気持ち悪いときに、柿が食べたいと思わないんだよ〜!」という好き、嫌いも関係しています。

「では柿は二日酔いに効果がないのか?」というと「きっとあるのでしょう」です。

独自に柿を用いる、二日酔い対策が出てきました

半世紀近く生きてきて偶然今年初めて、柿の用いりかたを見つけたのです!

それは「飲みながら、食べる」でした。

二日酔いのときに柿は食べたくありませんが、柿は好きです。

特に柿に生ハムを巻いたオードブルが、大好きです。

個人的にメロンに巻くより、美味しいと思います。

柿の生ハム巻きを友人宅で作り、好きなものを食べた高揚感から、かなりの量のお酒を飲みました。

けれども翌日は二日酔いがありません。

そこで何度かお酒を飲みながら、柿を食べてみることにしました。

ついでに結構な量も、飲んでみました。

これは実験ですから、結構無理をして飲みます。(ウソです)

何度試しても二日酔いにはならないのです。

結論として私に適した、柿の二日酔いへの用いり方は予防でした

私には二日酔い解消には役に立たない知識でしたが、予防には役に立つことがわかりました。

私はすべてこのような試し方を自分の感覚を頼りに、フィルターへかけてから発信しています。

あくまでも私のフィルターを通すしてなので、学術的な理論と自分の体験を分けて書くようにしています。

けれどももし、二日酔いになった「後」にしか用いられないものと信じて、柿を食べ続けていたのなら柿を嫌いになる可能性も出てきます。

これが「情報に溺れてしまう」ということではないでしょうか?

パソコンやスマフォを開けば、否が応でも入ってくる情報の渦です。

そんななかで情報に流されないためには、理論を知って試してみる。

そこからの「好き、嫌い」「合う、合わない」で継続できるかどうなのかを決める。

試してみたかった物事の感想を、知りたくはないですか?

例えば行ってみたい国などの情報を、行った人が発信する。

それは自分で行かずとも知れる、貴重な情報だと思います。

よかったことも悪かったことも含めて、知らない情報を知れることはとても有益なことです。

情報は試してみない限りは、ベースです。

ベースをどう活用するかは、あなた次第なのです。

そうして自分に合わない部分を排除して寄せ集めたあなた独自の情報が、いちばん自分に適したものだと思われます。

得られる情報が「正しい、正しくない」と判断する前に、気に入ったものは1度自分で試してみてください。


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