数秘学という統計学を皆さんはご存知だろうか?
私は美容院へ行ったときに、雜誌に掲載されていた占いで知っている程度だった。
数秘学は生年月日からその人の持つソウルナンバー(魂の数)と
パーソナルナンバー(性格の数)の組み合わせで、その人の持つ本質や傾向を算出する。
セミナー講師のロダムさん。
今回ロダムさんの「ID数秘学セミナー」に参加する機会をいただいた。
ロダムさんからお借りしたこの写真は、少しお堅い雰囲気だけど、
実際は大きな声で陽気に、テンポよくわかりやすくお話をする方だった。
6000人以上の鑑定実績を過去に持ち、本拠地は静岡だそうだ。
今回は東京でセミナーがおこなわれて、
希望する人たちには個別鑑定もしてくれるということだった。
なぜ自分でもこの講座に申し込んだのかは、はっきりしない。
過去に人から誘われて九星気学を学んだことがあったけど、
数字と方向に本当に弱い私は超のつく劣等生だった。
それ以来自分が占うのは向いていないと感じて、もっぱら占ってもらう方を選んでいる。
ただ4、5月とアウトプットをする機会がなにかと多かったので、
今月はなにかインプットをしたいとは思っていた。
そこに以前もこのブログで登場させていただいた味噌ソムリエのKeikoさん
からの告知を見たときに、衝動で申し込んだというのが正直なところだ。
これが大正解だった!
Keikoさんのお姉さん、草子さんの手作りランチが付くというのも、とても魅惑的だった。
新鮮野菜たっぷりのランチおいしかった〜♪ごちそうさまでした。
講座が始まりそれぞれのソウルナンバーとパーソナルナンバーを割り出す。
私のナンバーと同じ組み合わせの星を持つ芸能人は、明石家さんまと、まつこデラックスだった!
(後で前田敦子もいるとは言われたけど、喜ぶべきか悲しむべきか、ビミョーなところ😓)
私の性格と傾向
・なんでもきちんとしなければ気が済まない。(準備も入念にしすぎて、なかなかスタートが切れない)
ブログを始めるのだって、ものすごく時間がかかった。
かさこ塾へブログ術を習いに行ったのに、自分だけ他の人たちのように始められなかった。
なかなか始められなかったのは「始めたら、止めてはならぬ」というところにこだわっていたからだ。
止めてはならないのだからその覚悟ができるまで、始められなかったのだと今になって思う。
・人の感情に敏感で見え過ぎてしまい、強い共感力を持っているので、
人の世話をよくする、人に合わせる。けれども自分のことが人の世話で留守になりがちで、消耗してしまう。
自分の人生を人のためにばかり費やして、パニック障害になってしまっていた。
親の教育や生育歴だけではなく、私の生まれた星が原因ということもあったのか!
・恋愛関係に陥ると、他の人が見えなくなる。恋愛依存症に陥りやすい
昔から浮気に興味がないのは、恋愛依存症の傾向だったのか〜!
・彩、楽しみ、潤いに貪欲
遊ぶのは大好きでいつも楽しいことを、子供並みに探している。
そうして彩。確かに服装は地味だけど、茶色いお弁当はナシだし家具や小物の色にはかなりこだわる。
・目立つ、妬まれやすい
これこれ!こんな星もあったのか?!
私の普段の服装が地味なのは、もともと派手な色の方が似合うのだけど目立つから着ないようになった。
なぜかどこにいてもすぐに発見されてしまう。これが本当に苦痛だった。
そうして妬まれやすいのもわかっている。
「なぜなにもない私が、こんなに妬まれてしまうのだろう?」と悩んだ時期があった。
するとカウンセラーは「あなたが妬み深い人だから、そういう人を集めている」と返答した。
そのときは夫婦でカウンセリングを受けていたので、夫が思わず
「私は結婚してこの方、この人が他人を妬んだことだけは見たことがないです!」
とここになると強く否定していたし、私も人をうらやむことはあっても、
自分が妬み深い性格だと思ったことはない。
長年悩んでいた謎が、今回初めて解けた!
結果全部ドンビシャリだった。数秘学すごい!
講座終了後の、個人鑑定も申し込んでいた。
自分のライターとしての仕事は好きだし、いろんな人と知り合えることは本当に楽しい。
インタビューへ向かうときは、いつも前日から楽しみにしている。
一度だって「行きたくない」と思ったことはない。
けれども時々、とても疲れてしまうことがある。
すぐに疲れが取れることもあるし、しばらく引きずることもある。
引きずるときは「もしかするとこの仕事を続けてはいけないのだろうか?」
と思ってしまうことがあった。
するとロダムさんの答えは非常に明確だった。
「仕事自体はとても合っています。人に寄り添うことが上手だから。
けれども自分の好きな仕事だからといって、その中には嫌いな場面もあるはずです。
嫌いな場面をもっとよく見て、そこを排除すれば疲れないしうまくいく」
この言葉に私はジワジワときた。
いくら好きな仕事だって、嫌いな作業はある。
仕事だから、お金をいただいているからという理由で、嫌いな作業も我慢をしていた。
そこを好きな仕事をしているからという感情で、補おうとしていた。
パニック障害を患って以来、私は今後の人生は自分のために好きなことをしようと決めていた。
「好き」な部分ばかりを見ていれば「嫌い」は逃げていくくらいの感覚だった。
そんなこと無理だったんだ。
自分のことは本当に見えないものだ。
どんなに好きな人だって、全部好きにはなれない。
嫌いな部分も必ず持ち合わせていて、どちらのウェイトが高いかでお付き合いの距離が決まる。
それはそのまま仕事にも当てはまることだったのか。
鑑定を受けた人にロダムさんがそのとき一番必要な課題を、イラストに添えて直筆でくれる。
そうして今年の7月までが、今後の仕事の足固めをする大切な時期だそうだ。
そこに「嫌い」を一切排除して「好きだらけ」にすることが、
残り1ヶ月半の課題だということを鑑定してもらった。
間に合ってよかった〜😭これまでの仕事の嫌いな部分を洗い出そう。
そうして来年からの仕事をよりよく楽しめるよう「嫌い」をどんどん見よう。
そうすると私のビジョンがどんどん明確になってきて、頭がグルグルと止まらなくなった。
最後に私は「彩」を服に取り入れた方がいい。
特にピンクをどこかにあしらうといいというアドバイスをもらった。
ピンクの小物はたくさん持っているけれども、服はほとんどない。
なんでも一度は試してみたい性分なので、さっそく買いに行った。
これからはピンクを頻繁に着てみることにした。実験、実験。
講義でほとんど4時間ノンストップで話をした直後に個人鑑定をしても、
まだまだ話し足りないくらいと言うほど、ロダムさんはエネルギーに満ち溢れている。
講義中、芸能人たちの生年月日から見た人生はわかりやすく、興味深かった。
家族とのコミュニケーションがうまくいかないのも、自分と家族の星を知ることでスムーズになる。
例えば私のような完璧主義者に「もっと適当にやれば?」と言われても、
私にはストレスになる。
逆にいい加減を好む人へ「キチンとしなさい」と言うのもストレスを与える。
星周りから自分の本質を知ることで、
さまざまな謎が解明されることもあるのだと体感したのでご紹介をした。
注:鑑定は私だけのものですので同じ生年月日といえども、誰にでも当てはまるものではありません。
ロダムさんのHP http://www.rodam.jp/
ブログ http://ameblo.jp/amusemen/
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