目覚ましの1時間前にパチっと目が覚めました!

前の晩は冷麺の後、甘いものが欲しくなりコンビニでワッフルまで買って、ホテルで食べました。

寝る際にベッドで本を読みましたが、2行で気絶です!

夢も見ないほど深く眠っていたせいか、目が醒めると「寝過ごしたか?」と思うほどスッキリとしていました。

時計を見ると、起床予定時刻の1時間前でした。(ホッ!)

窓の外は今日も曇っています。

予報では1日曇りということでしたが雨じゃないだけありがたいし、前日にあれだけ美味しいものを食べれたということもあって満足していました。

身支度を終えてホテルをチェックアウト。

駅へはバスで5分、歩いて15分ほどの場所だったので、歩いて朝の盛岡の町の風景を眺めながらのんびり向かうことにしました。

美人さんの多い街、盛岡

昨日から気になっていたのですが、盛岡の女性は綺麗な人がものすごく多いのです。

前日カフェに入ったときの店員さんも、お寿司屋さんにいた女性客の何人もが、目鼻立ちが美しく整っていて色が透けるように白い。

北国の人だから色が白いのはわかるのですが、目鼻立ちがこんなに整うのはどうしてなのでしょう?

前夜お寿司屋さんのカウンター席に座っていらした女性があまりにも美しかったので、帰られた後大将に「きれいな方でしたねーー!」とこらえきれずに言ってしまいました。

すると大将は「こっちは水と空気が綺麗なのと、ロシアとかが近いからそっちの血も混ざっているのではないしょうか?」と言っていました。

真偽のほどはともかくお顔も綺麗ですが、確かにプロポーションもスラッとした方が多いです。

また全般的におっとりとした方も多いような気がして、私のようにチャキチャキした人間には立ち振る舞いの参考になります。(真似はできませんが)

駅まで歩きながら「この街も人の温かい雰囲気も、食べ物も大好きだなー」と改めて、喜びを感じながら歩きました。

駅のコインロッカーにキャリーバッグを預けて、バスへ乗りました。

前日「ここはまだ満開になったばかりだから、今日は見頃ですよ」と教えてもらった高松の池へ向かいます。

高松の池は、ぐるっと一周桜の木で縁取られていました!

すごい池の周囲すべてが、桜で囲まれている!

すごい池の周囲すべてが、桜で囲まれている!

豪華です、満開です!相変わらず雲がかかった空ですが、そんなの関係ないほど見事な薄ピンクで池が縁取られています。

お堀端や、芝生を囲った桜もいいですが、なんとも風流でタイムマシンで昭和に戻ったような懐かしい光景!(きっとスワンボートがあるからだ)
「のどか」という言葉がこれほど合う場所があるでしょうか?

ずっとこんなのどかな場所に来たかった、来れてよかったと思います。

FBの個人アカウントへこの池の画像を投稿すると、以前住んでおられた方が「この池で昔はアイススケートができていた」とコメントをくれました。

温暖化なのですね、昨今の盛岡は冬場もあまり雪が積もらないと地元の方から聞きました。

一休だんご

一休だんご

ゆっくり池の周りを一周することにしました。

クルミ味噌味の「一休だんご」なんぞも売っておりました。

やっと晴れた!

テレンパレンと歩いていると、強い風が吹き始めて雲の切れ間がひんぱんに出てきます。

そうして半周したころには、ものすごくいい天気に変わりました。

太陽光が当たった途端に桜が、肉眼でも写真でも一気に立体的に浮かび上がります。

晴れた!

晴れた!

太陽光にピンクが冴えます

太陽光にピンクが冴えます

いかんせん風が強くて、ピントがなかなか合いません

いかんせん風が強くて、ピントがなかなか合いません

もう少しで一周し終える頃に、携帯へ電話が。

昨日じゃじゃ麺屋さんへ連れて行ってくれた方が、昨夜は夕飯はちゃんと食べられたか?困ったことはないか?と連絡をくれました。

昨日お会いして少し歩いているだけで私の方向音痴がバレたため、路頭に迷っているのではないかと気にかけてくださった模様。

ありがたいです😭

大丈夫なことと、もうすぐ高松の池の桜を見終わることをお伝えしました。

すると駅で見送りたいから、ランチでもと嬉しいお誘いが!

盛岡最後のお食事はガツンと焼肉定食で決まり

駅ビルの中の焼肉屋さんへ連れて行ってもらいました。

盛岡も秋田も、東北は焼肉屋さんが多いと思うのは気のせいでしょうか?

前日も駅を降りたときに、プーンとお肉とタレの焼けるいい臭いがしたのを思い出しました。

上ロース定食

上ロース定食

昨夜はお寿司だったのなら、今日はお肉をどうぞと言ってくれました!

ビールが欲しい……けれどもこの後仙台で仕事が入っていたので、我慢、我慢。

昨日のお寿司屋さんで教えられた「盛岡人あるある」盛岡の人は冷麺とじゃじゃ麺は食べても、わんこそばは食べないということでした。

わんこそばは、だいたい3000円くらいするそうです。

それなら天ぷらそばや、カツ丼など2品が頼めてしまうCP的な問題。

それにわんこそばはもともと外部のお客さんをお酒でもてなした後の、〆の料理だそうです。

自分たちで食べるものではないそう。

そんな面白い話を聞けるのも、旅の醍醐味です!

やっぱり盛岡は温かな人でいっぱいだった!桜もすごかった!

今回は天然のホヤが出回る時期に1週間早かったと教えられるまで「ホヤにも天然物と養殖物がある」ということさえ知りませんでした。

ホヤは大好きですし、天然物のホヤってぜんぜん味が違うそうです。

次の楽しみがある方がいい、次回はホヤの時期を見てバッチリなタイミングで出直したいと思います!

バイバイ盛岡! ありがとう盛岡!

バイバイ盛岡!
ありがとう盛岡!


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