早いもので今年の4月4日に傾聴ライティング第1話を投稿して以来、
あっという間に2ヶ月が過ぎようとしています。
傾聴ライティングのお問い合わせ、ご質問が大変多いので、
本日はそのご説明を改めてさせていただきます。
現在インタビューの場所として利用している、ホテルラウンジです。
渋谷
ガーデンラウンジ坐忘
品川
ラウンジ光明
マウナケア(ここだけ分煙です)
横浜
ラウンジ&バー サウスコート
取材の流れ
取材所要時間を2時間ほどいただいております。
最初の1 時間は、その方のお話しになられたいことをお聞きします。
その際こちらから疑問が浮かぶ場合はお尋ねいたしますが、
基本的に「なにを話してもいい」ということとさせていただいております。
またこちらからの質問にお答えになりたくない場合は、
「答えたくない」と言っていただいて、構いません。
その際ですが1時間を経過してから、
「ご自身のお話しになりたかったことと、趣旨がずれてしまっていた」
ということが、ままあります。
その場合仕切り直しをされてお話ししていただくことは可能ですが、
時間が超過してしまった場合、超過料金をお申し付けさせていただきます。
初めて会う私にお話しをしてくださることで、どの方も緊張をされていることと思います。
また「こんな話をして、変に思われないだろうか?」
という感情も湧いてしまうのは無理のないことです。
お話しされる方も、お聞きさせていただく私も非常に体力を使う時間です。
時間を延長することで、非常に消耗してしまう場合もあります。
限られた時間を有効に使うために、
ご自身の「ここだけは絶対に書いて欲しい」と思われることを、
あらかじめ箇条書きや、メモなどにまとめておかれることをお勧めいたします。
・例えばご自分の生育歴をメインにお話しをなさりたい。
・今ある疑問がどこからくるのかを、知りたい。などなど……..。
またインタビュー中に緊張をされていたせいで、
私がお聞きしていなかったことを、ご自分でお話しになられたような気がして、
「あれ?あの話しがなぜ書かれていないのだろう?」
ということも、ときどき発生しています。
その内容を加筆するにあたり文章の趣旨がガラッと変わってしまう場合は、
インタビューのやり直しも考えられます。
その際は新たにインタビュー料金を、ご請求させていただくこともございますので、
趣旨をおまとめになられてインタビューをお受けになられることを、
重ねてお勧めさせていただきます。
5月一杯の期間限定価格では多くの方々にご応募をいただき、
その方の貴重な体験談をお話しいただき、誠に感謝しております。
読者の方からも「自分だけではなかったのだ」とか、
「自分が誰にも言えなかったことと、同じような悩みを読めて勇気が出た」
というお声も聞こえてきています。
またこれまでに傾聴ライティングを受けてくださった方々からも、
誰にも見せなかったご自身の頑張ってこられた過去や、親からの愛情の再確認、
自分が言い訳をして問題解決を避けていたということがわかり、向き合うことにした。
などなど辛かった経験を、次のステップへのバネにしてくださっています。
それは私の力ではどうにもならないことで、
ご自身が「自分の力で自分の人生を切り拓こう!」と思われない限り、辛い過去も報われないのです。
傾聴ライティングは、ただ頭を整理して背中を押すという役割しかありません。
私個人としては傾聴ライティングを始めなければ、
一生出会うことのなかったかもしれない方たちとお会いできること。
短い時間の中で取材対象者様の経験と一緒に向き合い、
問題が明確になったときの幸せそうなお顔を見ることができたとき、
私の中にどう表現していいのかわからない、幸福感に包まれます。
インタビュー前は緊張で目を合わせられない方が、徐々に心を開き、
途中から片時も目を離さずに真剣にお話しをしてくださる姿。
問題の大小に関わらず、誰もがご自分の人生をよりよくしようと向き合う姿に、心を打たれます。
投稿をお読みくださったクライアントさんが、
「この投稿をプリント・アウトして自分が死んだときに棺にいれてもらう」
とご連絡くださったときには、私まで一緒に号泣してしまいました。
これからも傾聴ライティングにお申し込みくださる方、お読みくださる方で、
さまざまな人間模様を共有し合い、
どんな人でもご自分を客観視できる力を持つことができれば、
幸せになる力を誰もが持っているということをご理解、ご協力いただければ幸いです。
今後とも傾聴ライティングを温かく見守ってください。
6月1日からの傾聴ライティングの料金と、詳細の変更をいたしました。
↑↑↑HPの変更がこちらから見れます。
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