茅野エリアは移動が困難
遅い夏休みを取って、長野を旅してきました!
蓼科周辺は車移動があたりまえで、あまり交通機関の便がよろしくないのが唯一の難点。
レンタカーを借りなくても、比較的効率よく回れるルートの紹介になるかな?
バスの時刻表を見間違えて、諏訪大社へ行けた!
茅野駅到着後、路線バスに乗り換えて白樺湖半のペンションへ向かう予定でした。

諏訪大社本宮
路線バスの時刻表を調べていたのだけれども、乗る予定だったバスは土日しか運行していない便だったことが判明。
もともとバスの本数がとても少ないのと、時期や曜日で運行する便が変わるので要注意です!
次の白樺湖行きまで、1時間ちょっとあります。
また茅野駅周辺にも歩ける範囲では、見どころや観光地はありません。
駅でもらった周辺マップで行ける場所がないかと探すと「諏訪大社」がありました。
「おー、ここは行ってみたい!」。
駅のインフォメーションで聞くと、タクシーで10分ほどの距離です。
嬉しい予定変更が起こりました。

荘厳です!
神様へ(期せずして)初めてここへ訪れることができたことに、感謝をお伝えしました。

中吉
うんうん、おみくじもまずまず。

巨大な和太鼓が祀られていました
和太鼓演奏聴くの大好きだけど、いつか習って奏者になりたいとも思っている。うふふ。
空氣のきれいな信州でも、神社仏閣の空氣はことさらきれいに感じます。
ましてや普段東京にいると、空氣の差がすごーく大きく感じられます。
ゆっくりと境内を見て回り、白樺湖行きのバスに乗ります。
白樺湖はもう冬がすぐそこに
茅野駅から路面バスで、およそ40分ほどで白樺湖に到着。
日中は暑かったしほぼ移動に費やした1日で、さすがに疲れました。
初日はペンションの美味しい夕飯を食べて、部屋に戻るとコテっと20:30ころには寝てしまいました。
延々と10時間も眠り続けたのに、まだ眠たい。
自覚はあったけれど「疲れていたんだなー」と改めて感じました。

ナナカマド
ナナカマドが、もううっすらと色づいていました。
もしかすると北海道より、色づくのが早いのではないでしょうか?
あと1ヶ月もすると、真っ赤な実になってきれいだろうな。
赤く色づいたナナカマド、好きなんですよ。
ペンションのオーナーさんが今年の夏は本当に晴天に恵まれず、太陽が恋しかったと言っておられました。
9月に入ると白樺湖周辺では、もうまきストーブが焚かれるそうです。
晴天と温暖な時期に、ギリギリで滑り込んだようです。
まだ疲れが残っている感じだったので、ゆったりと過ごすことにしました。
ぐっすり寝てしっかりと朝食をいただいたあとは、白樺湖半をゆっくりと散策することに。

黄金アカシア
黄金アカシアがキラキラと金色の光を放っていて、うっとりと眺めてしまいます。
フォトウォークをしていると夢中になってしまって、時間が経つのがあっという間。
フォトウォークは東京にいるときもやってはいますが、ここは撮りたくなる被写体が多すぎてなかなか進みません。

車山高原ロープウェイ乗り場
軽いトレッキングもしました。
白樺湖からバスで15分ほどで、車山高原のスキーリフト乗り場に着きます。

桃だけのもも
バス停留所の売店で売っていた、桃100%のジュース。
「ももーーーーー!」といいたくなるほど、桃そのものですよ。
これは見かけたら即買いを、オススメです!
スキーリフトをふたつ乗り継いで、山頂を目指します。
山頂の標高は1925メートル!

アマリリス
アマリリスの実物、初めて見ました。
小さくてかわいい花なのですね。

トリカブト
若い人は知らないだろうな〜「トリカブト◯◯事件」。
猛毒トリカブトの花も、初めて見ます。(毒があるのは根っこだったっけ?)
こんなに標高の高い場所に、咲く花だったとは。
大好きなパープルに、しばしうっとりです。

神秘的な山頂の神社
白い神社が見えてきました。
青い空とのコントラストが、少しギリシャ神殿を思わせます。
とても神秘的に見えます。

車山神社
強風でキャップが飛ばされないよう登りますと、鳥居へ近づきます。

360度のパノラマビュー
参拝を終えると圧倒的な、絶景パノラマが待っていました。
こんな迫力ある景色を見れると、胸のすく思いです。
普段見ている視野が、どれだけ低く狭いかを思い知らされました。
白樺湖は初めて行きましたが、ものすごくよかったです。
夏の疲れが出る季節です。
澄んだ空氣と豊かな自然は心身ともに、強い浄化作用があるのではないかと感じます。
とてもいい季節なので、足を運んでみてはいかがでしょう?
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