プロのフォトグラファーに写真を撮ってもらうなど、
グラビアアイドルでもなければ縁のないものだと思っていた。
それにプロから写真の撮り方を教えてもらうのは、
プロを志している人だけだと思っていた。
私自身、知識はないけれど写真を撮ることは大好きだ。
ブログを始めてからスマホでもきれいに撮ることができれば、
もっとコンテンツの幅が広がるかも!?
そんなことを考えていた。
そんななかかさこ塾1期生のえびこさんが、
プロフィール写真撮影会を開いてくれた。
撮影会だけではなくスマホ、コンパクト・デジタル、一眼レフでの
写真の撮り方も伝授してくれるという。
これはぜひ行ってみたいと申し込んだ。
まず行って驚いたのは私以外の皆さんは、
一眼レフの写真の知識をきちんと持つ人たちばかりだった。
ちょっと場違いな気もしたけど、
そんな引け目を感じているのは一瞬だった。
えびこさんの奥さんがアシスタントに入られたのだけど、
「私もほとんどスマホで撮ります」
と声をかけてくれたので、安心することができた。
スマホはブログやSNSへの投稿が簡単で使い易い。
それにレストランで一眼レフなどを取り出すのは、
気を使う場所もあるのだそうだ。
えびこさんが写真を撮影する際に、
いちばん心がけていること。
・きれいな光
・リラックスした表情
会場になったマンションの一室は
壁もカーテンも一面白で統一されていて、
きれいな光が差し込む部屋だった。
えびこさんはこの日わざわざ、
いちばん日の光の差し込む時間帯を、
借りてくれていた。
撮影がスタートした。
最初に私を撮ってもらえることになり、
緊張して思うようにリラックスできない。
顔はこわばるし、
自分がどんな顔をしているのかもわからない。
そんななかえびこさんのカメラ仲間のMichikoさんが、
レフ板を私に向けながら、楽しい話をしてくれる。
ようやく緊張がほどけて、撮影をしてもらうことができた。
（写真はバナナをスマホに見立てて、楽しませてくれるMichikoさん）
えびこさんは頭のテッペンまで写してくれたのだけど、
なぜかブログ用にダウンロードすると切れてしまっている。
ごめんなさい。
後日誰かに教えてもらって差し替えますので、
今日のところはお許しください。
そうして次の人の撮影が始まると、
リラックをさせる道具としてMidhikoさんのバナナは大活躍する。
この方は静かなイケメン・スマイルしか見たことないのだけど、
こんなに爆笑するほどリラックスをすれば、
素敵な表情を引き出すことができる。
ハリウッド俳優さんに見立ててインタビューをする設定を作り、
ノリノリで外国人になりきって映画の説明をしているところ。
恥ずかしがり屋さんで奥ゆかしい方も、
バナナがあれば美しい所作で笑顔がこぼれる！
こんなに楽しい撮影会とレッスンは初めてだった。
この後外に出て「フォトウォーク」という撮影に行くのだけど、
残念ながら時間切れで私は行けなかった。
フォトウォークではルートを決めて歩き、
道すがら好きな場所を撮り、
えびこさんの指導が受けられる。
次回はぜひフォトウォークにも挑戦してみたい！
えびこさんは今後もこのレッスンをしてくれる予定なので、
本格的な写真を目指す方も、
ゆるーく写真撮影がうまくなりたい私のような方も、
ぜひぜひこの大爆笑が湧く面白レッスンを受けていただきたい。
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- えびこさん, バナナを使って撮る, プロフィール写真撮影
