人とのつながりは、前世も関係あると言われていますが
「前世でご縁があった人とは今世でも出会う」と精神世界で言われていますね。
ずっと自分の人生に疑問を抱いていた私は20代(1990年代)のころ前世療法という本を読んでいました。
実際に1度だけヒプノセラピーも、受けたことがあります。
そのときの投稿はこちらから→楽しめること100個
このときに出てきた私の過去世は男性で、しかもオランダ人のプレイボーイでした。
登場人物が「あ、従姉妹が自分の奥さんだったの?」とか「あの人は、今世のあの人だ!」ということはわかるのです。
けれども今の私とかけ離れた思考回路を持っていたので、自分自身に関しては「自分だ!」と思える実感がイマイチ湧きませんでした。
ただ最後でマスター(らしき声)からのメッセージとして「勇気を出さなかった」とその転生時の課題が出てきたのです。
最近不思議に思うことが次々と
ここ何ヶ月も不思議なことがいくつも重なって、少し混乱をしています。
それというのも前世ではなく今世で10代から20代に実際に出会った人や、そっくりなできごとに遭遇することが増えているのです。
少し上の世代の3人組の女性たちなのですが出会って少ししてから、なんだかとっても気になりました。
なにが気になるのかもわからないまま、交流が始まります。
そうして何回か会ってその人たちの、趣味の話になったときです。
その人たちが乗馬で繋がっている人たちだと知り、気になっていた理由が紐解けた気がしたのです。
私は高校生のころ乗馬をしていたのですが、乗馬クラブに年下の女の子3人組がいました。
そうして当時の3人組のそれぞれの特徴が、目の前の3人組とまったく同じ特徴を持っていたのです。
髪の毛をいじる癖のある子、目を大きく見開きながら話す子、ハスキーボイスでセクシーな感じの子。
いつも一緒にいて、とても上手に馬を乗りこなす子たちでした。
そうして私は3人の輪の中に入って行きたかったのですが、当時は自意識過剰な面があり、自分から入って行くことができませんでした。
何度誘われても「行く」と素直に言わず、最後まで離れた場所から3人を見ていました。
海外からの突然のEメール
またつい最近私が本当に驚いたのが、私が3年間(小4〜中1まで)暮らした東アフリカのタンザニアから突然メールが届いたことです。
新聞記者だった父がタンザニアへ支局を立ち上げた際に、とてもお世話になった60代の現地人男性からです。
その人は私が20歳のときに、本人の仕事がらみで1度来日をしています。
その際父から頼まれて通訳兼案内を私がさせてもらったのが最後なので、連絡を取り合うのはほぼ30年振りのことです。
メールが来たいきさつは不思議ではなく、私の家族が彼のホームページを通じて連絡をした際に、私のメールアドレスを伝えたからです。
お礼がしたかったのに、自尊心を傷つけた
けれども問題はその人が日本へ訪れた際に、私は彼の自尊心を傷つけてしまっていたのです。
私は彼が日本を訪れる前年の19歳のときの夏休みに、兄と2人でタンザニアを再訪していました。
その際、彼とご家族の住むお宅に1週間ほど滞在させてもらったのです。
小学生だった私が大きくなってタンザニアへ再び訪れたことを、とても喜んで歓待してくれました。
“nothing special”(特別なものは何もないけど)と言いながら船で釣りへ連れて行ってくれたり、毎日おいしい手料理をご馳走になり「帰りたくない」と空港で泣いたほど安心して滞在させてもらっていました。
そのときのお礼がしたくて私は彼を成田空港で見送る際に、自分の持っていた買ったばかりのウォークマンをあげようとしたのです。
前年訪れたときにはタンザニアになかったものですし、新たに購入するお金は持っていなかったけれども、何かお礼をと考えた浅はかさでした。
悲しそうな目が忘れられずにいました
「君のパパは君に物を与えすぎているね」と悲しそうな顔をしたのです。
現地での貴重品だと思い、喜んでもらえることしか考えていなかったのです。
しかしながら彼の目には若干20歳のまだ親がかりの学生の身分で、軽々しく高価な物をくれようとする私に見えたのだと思います。
しかも現地の貧しさや治安の悪さを知らないのならまだしも、住んだこともある子のやることではありませんでした。
そんな苦い経験で、私はお世話になった彼との連絡を絶ってしまっていました。
勇気を持ってやり直そう
3人の女性のことも、タンザニアからのメールも「もう1度チャンスをあげるよ」と言われた気がするのです。
今の私は自意識過剰では(多分)ないので「仲間に入れて」と言えますし、若気の至りで彼へ傲慢な態度を取ることもしません。
そうして生まれ変わらなくても勇気を持つことで「成功するまで何度だって挑戦しなさい」とさまざまな人が教えてくれているのではないか?
あるいは潜在的な自分がそうしたくて、引き寄せていることなのかもしれません。
こんなショッキングなできことがまだ他にも度重なっていて、ドキドキするのですがちょっと慣れてきました。
そうして「このできごとはいったいどの過去と重なっていて、私へ何を伝えようとしているんだ〜い?」といつも自分自身へ問いかけています。
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