ストリップとバイブ⁉︎

「ストリップツアー⁉︎」私はこの企画タイトルに釘付けになりました。

性被害女性の駆け込み寺カウンセラーゆりりんの自分と人生を取り戻すカウンセラー☆☆ゆりりんさんの企画です。

しかも同じ日にもうひとつツアーが企画されていて、それは「バイブバーツアー」と書かれています。

もともと「こんな機会でもなければ、自分では発掘しない(できない)」といったたぐいのものが、大好物の好奇心旺盛な私。

ツアーを見つけてから2つのツアーへ申し込みが完了するまで、10分もかからなかった気がします。

ステージ近い近い、ちっかーい‼︎

安全性はゆりりんさんのブログで書かれていましたから、恐怖心はまったくありません。

場所はストリップシアター渋谷道頓堀劇場

小さなシアターでステージが近いと書かれてはいましたが、ここまで近いとは‼︎

ステージと観客の距離が短いのであえて2列目に席を取りましたが、それでも最短時には1メートルもない至近距離までストリッパーさんたちが来てくれます。

し・か・も女性限定でオッパ◯を、両手で触らせてくれるという大サービスつき!(日にもよるようです)

申し込みのときはなんの躊躇もなかったはずが…….

ワクワクしながら開演して、少しずつストリッパーさんが衣装を脱いでいくに従い。

私の脳は逃げる、逃げる。

現実逃避の言いわけ三昧が始まります。

「えー、このステージはあくまでも社会見学として、どのようにリポートするか?」などを考え始めてグルグルし始めました。

そんなわけで華麗に踊り、脱ぐストリッパーさんのステージにちっとも集中できやしない。

「女性の私が女性の××など見ていいのだろうか?」とか「こういうショーを、女性が観るのははしたない」という大人たちから過去に教えられた、古い価値観が私の中にも存在するわけです。

そんな背徳感が急に襲ってきたゆえの、正当化が始まっていたのですね。(いまさら)

集中できない理由に気がついたら「楽しもう!存分に見せてくれているのだから、存分に拝見して楽しませてもらおう!」という気持ちにスッと切り替わりました。

というのも男性客のみなさんは、どの人も自分の世界に入って見ていたのがすごく印象的だったから。

まるで劇場には自分とストリッパーさんしか存在しないような、集中力で魅入っています。

すべての人がそうだったかはわからないけど、ストリッパーさん1人ひとりを崇(あが)めていたように私には見えました。

マナーを破る人がいない

開演前に伝えられたルールは2つだけ。

  1. ショーが始まったら携帯、スマフォをしまう
  2. 演者の衣服や体には触らない

この2つのルールを観客は尊守していましたよ。

結構なご年配の男性もいらっしゃいましたがね、誰も「いいだろう?」なんてオラオラする人がいない。

1人のショーが終わるたびに希望者は、ワンショット500円でストリッパーさんの写真を撮ることができます。

一緒に映るときもストリッパーさんのみで撮るときも、ルール違反者はいないという素晴らしさ。

ルールが徹底して守られていることで、会場内の平和は保たれています!

だから女性が行っても、ぜんぜん大丈夫なわけ。

ストリッパーさんたちかわいいのよ、キレイなのよ

大学生のころ所属サークルの男性陣が、ストリップ観賞に行っていたの。

ある新入生が「こいつステージに上げられて、天狗のお面をかぶせられて〜〜〜。ギャハハ!」みたくからかわれていた記憶があります。

今そんな営業をしたら、逮捕されてしまうような話ばかりを聞いていました。

その話と今のストリップは大違いで、顔も体もキレイでかわいい人ばかりが揃い踏みです。

しかもみなさん優れたダンサーであり、パフォーマー。

体も筋肉質な人はあまりいないのに、アクロバティックなポーズを取っても微動だにしない体幹力。

お肌や爪の先まできれいにお手入れされていて、女性が見てもほれぼれしてしまうのです。

体に下着の跡がついていない体って、生まれたての赤ちゃんみたいです。

情感のこもった踊りにストリップだということを忘れて、思わず胸がグッときてしまうことも。

女性は自分の性器を見たほうがいいとは、聞いていましたが

これまで何度か「女性は自分の性器を毎日鏡で見て、自分の状態を知ることはとても大切なこと」と聞いてはいました。

けれども自分の性器なんぞにはまったく興味がなく「ふーん、そんなものか」程度に聞き流していました。

ところが今回6名のストリッパーさんたちの性器をマジマジと至近距離で拝見させてもらって、6人ともぜんっぜん違うことがわかります。

考えれば双子でも顔は違うのですから、性器が違うのはあたりまえなんですよね。

自分の心や体の状態が顔に出るように、性器にも個性やその日のコンディションは出るのではないでしょうか。

お肉が食べたくなりました

12:00〜15:00までたぷーりとストリップを堪能して、お腹ペコペコで劇場を出ました。

劇場の向いには焼肉屋さんがあり、お肉の焼けるいい匂いがプ〜ンと漂います。

ものっすごくお肉が食べたいです。

一緒にいた人に「あー、お肉食べたい!」と思わず言うと「私も!」と言っていました。

ストリップの刺激を受けて、思わず肉食系になったのかも⁉︎

パスタにしました♪

パスタにしました♪

その後のシェア会場で、結局パスタにしましたけどね。

次回はバイブバーツアーレポートへ続きます。


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