傾聴ライティング第6弾の2話目は、明日投稿させていただきます!
昨日の鹿料理を食べてからの続きに、本日もお付き合いください。
鹿料理でお腹もすっかり満たされて、街を散策することにした。
友人Hさんオススメのお店が、わんさかあるらしい。ワクワクする。
帰りの飛行機の時間まで、あとわずか!
時間が許すかぎり目一杯楽しむぞ〜!‼︎
この日の予報は昼頃から雷雨だったそうだ。
そこでHさんが
「17:00まで雨降らさんとってな〜」
と電話をかけておいてくれたらしい😎(どこへ?)
なにわっ子のギャグは、ほんまオモロイわ!
いつもこの人と会うと、1時間もしないうちに大阪弁がうつるねん♪
もうかれこれ5年ほどのお付き合いになるけど、変わらぬ関係性。
一緒に過ごしていて楽な間柄って、ありがたい。
左Hさん。ちょっとハーフみたいなお顔立ちだけど、純粋ななにわっ子。
実は建具フェチな私。こういう建具を見ているだけで、幸せになる。
Hさんオススメ 器と暮らしの道具 ハクトヤ
器はいいね〜。
どれだけ買っても果てしなく欲しくなる。
お庭にまで売り物が陳列されていた。
ここは置いているものも楽しいけど、商品ディスプレーのしかたが芸術的だった。
窓の建具を上手に利用して、ところ狭しと陳列している。
間口の狭いお店だけど、中はかなり広い。
急な階段を昇ると2階には、手ぬぐいの数々が。
サイズ、色、柄と多種多様に置いてあり、全部写真に収められないのが残念。
6畳ほどの部屋が手ぬぐいで埋め尽くされていた。
手ぬぐいはこれからの季節あると本当に便利。
すぐに乾くし体も洗いやすく、お肌にも優しい。
時間がどんどん迫るなか、数が多すぎて決められない!
と思ったら……。
消しゴム版画家の故ナンシー関さんデザイン柄のものを発見!
タイトルは「あんみん」だって。
気持ちよさそうに寝ている女性のモチーフに、「かわいいー」と一目惚れをして購入。
いよいよ時間が迫ってきて、この店を泣く泣く後にした。
実はHさんはパン教室も開ける腕前の、パン職人。
彼女のお眼鏡にかなったパン屋へ過去にも連れて行ってもらったけど、
本当に、本当においしい。
私は普段お米が好きなのだけど、
彼女の選んでくれたパン屋さんのパンには、絶対的な信頼を寄せている。
そうしてHさんが厳選してくれた、パン屋のうち2件で購入。
お土産として持ち帰る。
左側は丹波の黒豆がこれでもか!という量で入っている、無添加パン。
なんとも言えないもっちりムチムチ感と、黒豆の風味が絶妙だ。
右下は同じ店で店員さんから勧められた土日のみ限定販売の、カレーパン。
圧倒的にHさんオススメの、黒豆パンに軍配が上がった。
右上の円形のパンは天然酵母パン。
粉の風味が最高に美味しく、バターなどつけなくてもどんどん食べ進めてしまった。
Hさんのキレキレな運転で伊丹空港まで送ってもらい、
無事家へ帰り着いたのは20:00ちょっと過ぎ。
朝家を出たことが信じられないほど、てんこ盛りの1日を過ごすことができた。
すべてHさんの完璧なプランニングのおかげだ。
お天気も電話を入れてくれていたおかげで、雨に降られず伊丹を発つことができた(笑)
移動中も食事中も、ずっと会話をしていた。
ふざけた会話もするけど、今も共に同じ指導者の元で勉強していることもあり、
どちらかというと真剣な話題の方が、ウェイトを占めている。
学びの内容の意見交換をし合うことで、とても勉強になる。
一緒に切磋琢磨できる相手と過ごす時間ほど、ありがたいものはない。
こういう1日が過ごせるのなら、
寝不足だろうが早起きだろうが、まったく苦にはならないのだ。
丹波篠山、いい街だった。
ここは休日でも人で混み合うということがないらしいから、
ゆっくりと半日かけて散策することをお勧めする。
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