とびきり嬉しいときって、文章が書けないのですね
ストレスが多すぎても、疲れが溜まりすぎても思考ってまとまりません。
文章が書けないときは、上述した2つだけなのだと思っていました。
けれども今日は嬉しすぎて書けないという、初めての体験をしています。
以前個別セッションを受けられた方からご連絡をいただき、本日お会いしてきました。
そうして当時抱えておられた問題のすべてが、無事に解決したと教えてくれました。
ブログは、新規のクライアントさんのためだけではありませんね
集客としてブログが機能していることは、いくらアナログな私でも知っています。
けれども過去に私のサービスを受けてくださったクライアントさんのことを、どれだけ考えて発信してきたかな?と少々反省しています。
守秘義務があるのでお悩みの内容は書けませんが、この方は個別セッションを受けられたときにとても熱心でした。
考えられる質問をあらかじめ書面にして、すべてぶつけてこられた稀有な方です。
本当に今お困りになっておられることと、根底から解決したいという熱意が伝わりひとつひとつお答えしました。
家に帰られてから私とのセッションの録音を何度も何度も繰り返し聴かれて、テープ起こしまでされていたことを今日知りました。
その後私のブログの過去記事をお読みいただき、ご自分の問題点が該当していると思われる記事をずっと読まれていたそうです。
わかっているようで、わかっていなかった
セッションを受けられた時点で、私のブログを毎日読んでくださっていたということはお聞きしていました。
私の投稿はできる限り、心理学用語を排除して書いています。
それはある時期から「用語を使わなくても伝えることができる」と感じ、心理学者のように小難しい文にしたくないという思いからです。
それゆえ読んでいる時点では「こんなの簡単」と思われていたそうです。
簡単だと思われていたのですが、個別セッション後にいざ実践していくと「変化」が訪れます。
訪れた変化はこれまでの生活にないものですから、不安や恐怖心が湧いてきたそうです。
「実践すれば自分がわかっていたようで、わかっていなかったことが、よーくわかりました」と言われました。
そこでまた私のブログを読み返して、自分の今抱えている恐怖心がどこに書いてあるのか?という部分を探してくださったということでした。
ヒントは私の幼少期の話にもあったそうですし、ブログを再開してからの記事にもあったそうです。
とにかく長年抱いてきた苦しい気持ちから、解放されたかった
徹底的に私の書いた「心のしくみ」を肚に落とし込み、ご自分の「考え癖」と向き合ったと言われました。
それはただ「とにかく長年抱いてきた苦しい気持ちから、自分が解放されたかったから」だそうです。
私でさえ自分の過去記事を、そんなに熱心に読み返すことはありません。
この方がご自分のためにたった1度お会いしたご縁を、大切にしてくださったことが嬉しくてたまらないのです。
すっかり元気になられてわざわざご報告してくださったことで、私までたくさんの元気をいただきました。
長い時間をかけて解決すること、ひとことのアドバイスで解決すること。
どちらも「楽になりたい」とあきらめなければ、ひとつひとつ解決していくことを伝えてくれました。
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