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ここのところの暑さは、尋常ではない。

「バテてませんか?」という挨拶を自分もしてしまうけれども、街中で出会い頭に交わされているのをよく耳にする。

凡ミスが続いたり、集中力が続かずに作業がはかどらない時期でもあるのではないだろうか?

そんなときは「少し休んだほうがいい」というサインが出ている。

早めに家に帰りシャワーではなく、ゆったりとぬるめの湯船に浸かり速攻で寝よう!

湯船に浸かると冷房や冷たい飲み物で、思っていたより自分の体が冷えていることが実感できる。

内臓の冷え、これがだるさやバテの原因だ。

じんわりと内臓が温まるまで浸かれる温度のお湯に浸かっていると、体のだるさや、バテ、疲れも一緒に出て行きやすくなる。

湯船に浸かるとあがってから汗が止まらなくなるので、ついシャワーですませがち。

お風呂から上がる前にぬるいシャワーから徐々に温度を下げて、リンパのある脇の下、鼠蹊部(そけいぶ・太もものの付け根)をお好みの温度でよく冷やすとお風呂から上がっても汗を大量にかくことはない。(できれば冷水まで下げたら効果的なのだけど、無理することはありません)

そのときの注意として首の後ろ(うなじ)だけは、冷やさないように。

首の横側のリンパの部分は、冷やしても大丈夫。

首の後ろにはたくさんの神経が集中している場所なので、冷やしてしまうと風邪をひきやすくなったり、不調がでやすくなる。

アイスノンを枕にするときなども、後頭部だけにして首の後ろは冷やさないほうがいい。

「楽しいことをしていれば疲れない」というのは精神面では本当なのだけど、移動からくる体の負担は相当なもの。

飛行機や新幹線などの早い乗り物から受ける重力加速度であるGは特に自律神経系にダメージを与える。

夏休みの旅行シーズンで使う便利な乗り物だけれども、これらを利用した後は意識して長めの休養を取った方がいい。

体は本来それほどの重力を、受けるようなしくみにはなっていない。

自力で走ったり、泳いだりするような構造になっていることをお忘れなく。

そういう私も先週は遊びとはいえ移動に次ぐ移動だったので、今日は家に戻ると多少の疲れがでてきた。

食欲は衰えていないし旅行から帰ってきて元気だったので、あれこれ欲張ってしまったようだ。

疲れは溜め込まないようにするのも、大切なこと。


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